「念願だったビールサーバーをレンタルし、毎晩の晩酌が日課になっていた40代の私。でも、その影響はすぐに体に現れました。気づけばお腹がポッコリしていて、健康診断の結果は...」
■息子にお腹を指摘されて体重計に乗ってみると...ヒエッ!
毎晩、ビールにレバーペーストの生活が3カ月ほど続いた頃でしょうか。
ある日、小学生の息子が「ママ! お腹まあるいね!」と、笑顔で私のお腹をパチンと叩きました。
久々に体重計にのってみたところ、なんと妊娠中ですら見たことがない数値になっていたのです!
健康診断の結果も酷いものでした...。
人生で初めて「要再検査」を意味するD、E判定だったのです。
脂質異常、脂肪肝、そして肥満...もうメタボ一直線!
毎日の晩酌が原因としか考えられません。
このままでは病気になってしまうと青ざめた私は、断腸の思いでビールサーバーのレンタルを解約。
レバーペーストは月1回くらいに減らし、週5日ほど自宅でエアロバイクを20分漕ぎました。
ウェアラブル端末を購入して歩数を気にし、会社では息切れしながら階段移動...。
動画を見ながら筋トレと、もう必死!
私なりに必死で頑張った結果、体重は月に1キロずつ減少しました。
これをコツコツと続けた結果、翌年の健診では、ビールサーバーのレンタル前より少し痩せて、検査結果もすべて正常値になりました。
正直、あの晩酌の日々は調子に乗り過ぎていたと思います。
1カ月に1キロ痩せるのもかなり大変だったので、もう暴飲暴食はやめようと思いながら、いまは低糖質のビールを飲んでいます...。
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