娘二人はそれぞれ大学生で一人暮らしになり、マイペースなだんなと夫婦だけの生活になったしまえもんです。
【前回】遠方に一人で暮らす高齢の父への不安...実家へ戻るという決断の難しさ
娘たちが離れて暮らしていて、ちゃんと食べているのか、ちゃんと睡眠は取れているのか、親としては気になります。
多くはない仕送りで、お金を使わないように買い控えているのではないかと心配にもなります。
時々何か欲しいものはないかとメールで尋ね、希望の物や忙しい時でも簡単に食べられていいんじゃないかという物を箱に詰めて送ります。
娘たちは同じ大学ですが近くに個別で住んでいるので、次女と長女のどちらか都合のつく方に荷物を送っています。
食品など出来るだけ偏りがないように2つずつ入れたりしていますが、それぞれ好みもあるので相談して分けているようです。
こちらから「荷物送ったよ～」とメールして、届くと「着いたよ、ありがとう」の言葉で大体終わりです。
箱に詰める時は「これはどうかな～」「これ好きだったよな～」と、受け取った時に喜んでくれるかワクワクしながら詰めています。
多分この時が一番楽しい。
できれば感想を聞きたい！
と思っているのですが、二人とも結構そっけない...。
次女はキャラ物が好きで、私の実家がある町のキャラクターが気に入っているので、実家に帰った時にわざわざグッズを探しに行って、数点をゲット。
先日送った荷物の中に入れ、今回は受け取るのに都合のよかった長女に送りました。
送った後に「それを見ての感想がすごく聞きたい！」と思っていたのですが、3日経っても次女は何も言ってこない...。
一応長女から話を聞くと荷物は二人で分けたとのことで、次女もしっかり受け取っているのです。
忙しいとは思うけど、ちょっとくらい感想を聞かせて欲しいよ～。
とはいえ、全部自分がやりたくてやっていることです。
荷物を送るのも、娘たちが好きそうなものを買ってくるのも、わざわざキャラクターグッズを買いに行くのも全部自分がやりたくてやっていることです。
見返りを求めているわけではないけど、ちょっだけでも感想を聞かせて欲しいのに...。
結局「キャラものの感想聞きたいのに。反応によっては次は考えたいし」とメールを送りました。
次女から返ってきたのは
「あ、ごめん」「缶バッチ可愛かったよ～」
とあっけないもの。
そして
「ぬいぐるみのキーホルダーとかはないの？」
さらに要求が！
もう好きでやってるから行かなくてもいいんだけど、結局探しに行っちゃうんだろうな...。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。
