黒猫2匹(アヤちゃん4歳♂と、スミちゃん12歳♀)と高校生の娘と暮らす40代後半のフニャコです。
【前回】飼い主は大パニック! 完全室内飼いの「箱入り猫」が小さな虫と遭遇した時の反応は?
現在、夫は単身赴任中で、まとまった休みが取れたときに帰ってきます。
夫が家に帰っている時は超絶朝方の夫が猫の朝ごはんを準備してくれるのでとても助かるのですが...。
夫が単身赴任先へ戻った後も、猫たちは夫が起きていた時間に私を起こしにくるようになりました。
それまで猫たちの朝ごはんは6時だったのに...。
夜型の私にはとてもつらい!!
猫たちは夜寝る時間も、朝起きる時間も、一緒に暮らしているとちょうど良い感じに合ってきますが、基本的に猫の朝は早いです。
4時起きになってしまった猫たちが、しばらくすると5時起きになりました。
毎朝強引に起こそうとする猫たちの攻撃に耐え、意地でも寝ようとする私の努力の賜物です。
私の顔にくっつくくらいの距離でスミちゃんが最大の声で訴えてきます。
それに耐えられず顔を背けると、すぐに背けた顔の前にやってくるという...。
私の顔が右へ左へ。
スミちゃんも右へ左へ。
それにしても、日に日に猫たちの、私を起こすスキルが上がってきているように思います。
あの手この手で、起きるまで諦めません。
スミちゃんの朝の起こし方は直接的なものですが、アヤちゃんも最近スミちゃんに加勢するようになってきました。
絶対スミちゃんが、後輩のアヤちゃんに指導しているものと思われます。
ベッドの横にある机にあるものをひたすら床へ落とし、
ロフトへ登る時に使うハシゴを無理に登ろうとして音を立ててくるようになりました。
ハシゴは垂直に引っ掛けて収納中で、垂直だと足場の角度も登れない角度で普通は使用できません。
それなのに強引に腕力でよじ登っていくのです。
ハシゴは上部を引っ掛けている状態なのでアヤちゃんが登るたびにものすごい音が鳴ります。
音だけなら構わないのですが、そんな危険な状態のハシゴから落ちたら大変!!
登れないようにハシゴの足場と足場の間に枕やクッションを詰めてみたりしたのですが、諦めず攻略するのです。
ロフトに登りたいのかな? と思ったのですが、それをするのは私が起きない朝限定。
それ以外は一切登ろうとしないのです。
...これは私を起こそうと脅している...⁉
一時期はスミちゃんがビニールを舐めまくり、誤飲を心配する私が起きる...というやりとりが続いたので脅しパターンもあると思います。
現在はビニールは猫が触れられない所にしか置いてないので舐められる心配はありませんが。
効果的な新しい方法を思いついたということでしょうか。
現在猫たちは5時起き。
朝の攻防をしているうちに私も目が覚めるので、猫たちの目論見は成功しているのでしょう。
...そして朝ごはんを食べたら私には見向きもせず解散となります。
切ない...。
先程までの賑やかさが嘘のようです。
本心は、休みの日にはもっともっと寝ていたいのですが...。
私自身も早寝早起きの健康的な生活にするきっかけを作ってくれていると思い、なるべく早く寝るようにして早起きを頑張ろうと思います!
猫と暮らすと嫌でも早起きになります(笑)。
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