1人暮らしをはじめたのは、60歳になった翌年のこと。
今年の夏でまる5年になります。
ずっと息子と2人暮らしを続けていくつもりだったのに、彼の突然の自立宣言にエイっと重い腰をあげたのです。
【前回】老後の1人暮らしに賃貸ワンルームマンションってどう? 住んで実感したメリデメを公開!

一人暮らしは、今年で5年目、夫が急逝して1年半たちました。
元々旅好きだった私は、あちこちでかけています。
昨年行った北海道も今年行った金沢も、45年ぶりです。
45年前は、友達と1カ月近くかけて、北海道を周りました。
当時流行っていた、ユースホテルを利用し、格安の旅を楽しんでいました。
若かったからこそ、できた旅です。
今は仕事の都合上、連休がとれないので、1泊2日で行っています。
45年ぶりの北海道と金沢、変わっていた場所もあれば、当時と変わっていない場所もありました。
夫と同居中は、かごの中の鳥で、門限がある生活。
旅行なんてとんでもないという状況だったので、今、本当に心の底から自由を楽しんでいます。
そして一人になってたびたびでかけているのは、熱海。
現在の住まいから1時間半で行ける距離ということもあり、大好きな場所です。
熱海へは、妹と両親と行ったことがありました。
40年前のこと。
まだ熱海がブームになる前で、妹がお嫁にいく直前の旅でした。
それが両親との最後の旅行になってしまいました。
亡き夫とも行きました。
どこのホテルに泊まったかは覚えていないのだけど、二人でせっせと坂道を歩いたことを思い出します。
夫と別居して自由の身になってからは、娘と。
娘とは熱海の花火大会の日に、海の目の前のホテルに泊まったのですが、ベランダから見る花火は最高でした。
今でもその光景は目に焼き付いています。
コロナ禍直前には、40年来の親友と熱海駅近くのホテルに泊まりました。
温泉入って食べ歩きをし、昔話をして盛り上がりました。
その後、妹と行ったのは、海が目の前のホテル。
ベランダに露天風呂がある部屋でした。
梅園や来宮神社など、たくさん歩きました。
両親と、夫と、妹と、娘と、友達とたくさんの思い出がある熱海ですが、最近はいつも一人旅です。
最後は一人になってしまったと、フッと思いますが、一人旅は一人旅で、また違った楽しみがあります。
最近の熱海旅行では、温泉三昧で、部屋では読書をしたりして、ゴロゴロし一人時間を大満喫。
熱海が好きすぎて、将来は熱海の老後施設に入りたいと、考えたこともありました。
サービス付き高齢者向け住宅も私が住んでいる地域よりは、安いようです。
でも、最近の熱海は変わってしまい、観光客であふれています。
ゆったりと穏やかに暮らすのは、無理かもと思うようになりました。
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