【お悩み相談】突発性難聴と診断され、「治らない」と聞き、心のやり場がありません...

日頃のモヤモヤやイライラ...人生を重ねると、さまざまな心配事が出てきますよね。そこで定期誌『毎日が発見』の「お悩み相談」コーナーから「読者の悩みと専門家のおこたえ」を抜粋してご紹介します。今回は、「突発性難聴と診断され、治らないと聞き、心のやり場がない...」というお悩みに、カウンセラーの時田ひさ子さんがアドバイス。さあ、あなたは...どう思われますか?

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【お悩み】

耳の聞こえが悪くなり、悲しいです

3カ月前、突発性難聴と診断され、常に耳鳴りがあり、右耳の聞こえが悪くなりました。

左耳でなんとか普通に生活していますが、周りの音がうるさかったり、趣味のピアノの練習がちょっときつくなってきています。

基本的には治らないらしく、左耳が聞こえていることに感謝して、前向きに生きようと思ってますが、ちょっと悲しいです。

神奈川県 N・Mさん(79歳)


【おこたえ】

悲しみにひたるそんな時間も救いになります

恐らくご自身のなかには忸怩たる思いが湧き上がってくることも多いのではないかとお察しいたします。

周囲の方たちは「大丈夫よ」「前向きに」とおっしゃるかもしれませんが、カウンセラーとしてはそうした人たちに気を使い過ぎないようにしていただきたいな、という思いも抱きました。

周囲の励ましを「そうよね」「分かったわ」と前向きに受け止めることと、ご本人のなかの悲しみの深さは別次元にあります。

割り切ろう、平気でいようとされるのはむしろ息切れしたり、自分を余計に落ち込ませてしまいます。

ご自身のなかで慈しむように悲しみを認めていくという方法があります。

目をつぶり、ご自身のなかに湧き起こる悲しみと手をつなぐ時間を持つようにしてみていただけますでしょうか。

わがままを言う、弱音を吐く、誰かのせいにするということも、他人を巻き込まなければセルフケアとしてご自身の気持ちを楽にする方法の一つです。

感情をかみしめると、不思議なことに感情は薄まり、なくなっていくこともあります。

お試しください。

●時田ひさ子さん(カウンセラー

※記事に使用している画像はイメージです。

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今回の先生

時田ひさ子さん
カウンセラー。専門は「複雑な人の心」

この記事は『毎日が発見』2021年12月号に掲載の情報です。

コメント一覧

神奈川在住です。コロナワクチン接種から、突発性難聴になりました。すぐに、耳鼻科受診、やっぱり雑音は残ると言われ、ステロイド点滴、飲み薬、すぐの受診が不可欠らしく、私は雑音がほとんど残りませんでした。すぐの受診は、1~2週間らしいです。知らない方が多いようです。。 突発性難聴経験しないと、分からない辛さです。早めの受診が大切です。。

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