【お悩み相談】71歳、最近はめんどうに...そろそろ毎年の年賀状での挨拶を終わりにしたい

日頃のモヤモヤやイライラ...人生を重ねると、さまざまな心配事が出てきますよね。そこで定期誌『毎日が発見』の「お悩み相談」コーナーから「読者の悩みと専門家のおこたえ」を抜粋してご紹介します。今回は、「年賀状での挨拶をやめたいがどうすればいいか」というお悩みに、マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事の荻野淳也さんがアドバイス。さあ、あなたは...どう思われますか?

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【お悩み】

そろそろ毎年の年賀状での挨拶を終わりにしたい

そろそろ年賀状を卒業したいと思っています。

毎年毎年、年末が近づいてくると、どんな絵柄で出そうか、などと考えることが楽しみな時期もありましたが、最近はめんどうに感じてしまうようになりました。

相手を不快にさせず、今後の年賀状のやりとりをお断りしたいです。

大阪府K・Iさん(71歳)


【おこたえ】

自分から年賀状卒業の連絡をしてみましょう

年々、年賀状をやめる方も増えてます。

なので、とても自然なことではないでしょうか。

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で年末年始のやりとりが増えているのもその背景の一つです。

ただ、熱心に送ってくれる方に対して、返信の年賀状を書かないと気が引ける、ということもあるでしょう。

そうした方には、事前にお手紙などで、年賀状卒業の旨、または、今後はLINEなどのSNSで新年の挨拶をすることをお伝えしておくと気が楽かもしれません。

ただ、年賀状をやめること、または、返信をしないことが、相手を不快にさせるかというと、実はそうではないかもしれません。

相手が不快かは、あくまで推測に過ぎません。

荻野淳也さん(マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事)

※記事に使用している画像はイメージです。

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今回の先生

荻野淳也さん
マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。専門は「心の安定」。

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この記事は『毎日が発見』2021年11月号に掲載の情報です。

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