「砂糖の代わり」に使えば血糖値の上昇を抑える!フォロワー14万人以上の著者も愛用(2)

『食べ物のこと、よく知らずママになりました からだと心と人生が整う食選びの教科書』 (ポールズアリッサ(ありボス)/KADOKAWA)第5回【全9回】

「アレルギーや便秘、不眠、疲労感などの不調は『食』で見直すことができます」と話すのは、ポールズアリッサ(ありボス)さん。「未来の子どもたちに本物の食を紡ぐ」をテーマとする一般社団法人国際IBLPアカデミーを設立するなど、食にまつわる活動を積極的に続けています。彼女の著書『食べ物のこと、よく知らずママになりました からだと心と人生が整う食選びの教科書』(KADOKAWA)では、成分表示の見方、よく使われる原料、原材料などを紹介。添加物や遺伝子組み換え食品などに関しても丁寧に解説し、スーパーやネットでも手に入る「本物」の食品の見極め方も教えています。今回はこの本のなかから、「調味料」についての知識をご紹介します。

※本記事はポールズアリッサ(ありボス)著の書籍「食べ物のこと、よく知らずママになりました からだと心と人生が整う食選びの教科書」から一部抜粋・編集しました。

【7大調味料:砂糖】

ありボスのよく使うアガベシロップ

もうひとつおすすめしたいものが、砂糖の代用となる天然甘味料です。普段から私がよく使っているものは、アガベシロップやココナッツシュガー、メープルシロップなどです。これらは血糖値の上昇度を示すGI値が低いのが特徴です。

GI値とは、食べ物が体内で糖に変わるスピードを示す指標です。数値が低いほど、血糖値を下げるインスリンの分泌が安定しやすくなり、血糖値の急激な変動を抑えることができます。

アガベシロップは、メキシコを中心に生息しているアガベの葉を切り落とした後に残る株からできた甘味料です。GI値は商品によって違いはありますが、上白糖のGI値は109以上、黒糖は99、てんさい糖は65の数値に対し、アガベシロップのGI値は10~20です。また、ココナッツシュガーも30~50と低めです。こうした天然の甘味料はGI値が低く、和洋中の料理や、スイーツにも使いやすいためおすすめです。

POINT
・砂糖は天然ミネラルの有無で選ぼう
・天然甘味料はGI値が低く、砂糖の代用としておすすめ!

おすすめの砂糖と天然甘味料

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アガベシロップ(GI値20)
アガベ植物の株から採れる液体を濃縮したシロップ。GI値が低く、腸内環境を整える作用もある。

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ココナッツシュガー(GI値35)
ココナッツの花蜜を原材料とした砂糖。ミネラルやビタミンB群が豊富で、ココナッツのやさしい香りがする。

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てんさい糖(GI値65)
てん菜という植物を原材料とした砂糖。整腸作用のある天然のオリゴ糖を含む。農薬が含まれることも。

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メープルシロップ(GI値73)
サトウカエデの樹液を濃縮したシロップ。さまざまなミネラル、ビタミンと20種類以上の抗酸化物質を含む。

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黒糖(GI値99)
サトウキビの搾り汁を冷やして固めた砂糖。独特の風味があり、ミネラルがたっぷり含まれている。農薬が含まれることも。

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きび砂糖(GI値100)
黒糖よりも不純物を取り除き粉末にした砂糖。黒糖ほどの栄養価はないがミネラルを含む。農薬が含まれることも。

GI値:ハーバード大学医科大学院(Glycemic index and glycemic load for 100+foods)より引用