こんにちは。ブログ『キッチン夫婦』を運営しているベにゆうです。

【前回】「胃がんステージ4だと思われます」病院嫌いの父をなんとか病院に連れて行った結果...

やっと病院を受診した父の最初の検査の結果、「胃がんの可能性が高いです。確定ではありませんがおそらくステージ4だと思われます。それが私の見立てです」と言われた。

こんなに食べられないんだからどこも悪くないわけはない。

何かしらの病気だとは思っていたけど、医師から良くないことを言われると実際はやっぱり受け止め難いものだなとつくづく感じた。

続けて医師は「この診断を聞いて大丈夫ですか?」と、父の方に身体を向け、目線を合わせ寄り添うようにして表情を伺っていた。

この時私は不謹慎ながら、"ドラマでみたような光景だなぁ"と思っていたのを覚えている。

それは今起こっている出来事が、目の前の家族のことだと思えていなかったからだろうか。

父本人はというと、あまり表情は変えず"まあそうか、やっぱり..."という感じで、診断を聞いて診察室から一人出て、車で休んでいた。

その後、母と私で今後のことについて医師と相談をした。

父は入院はしたくないだろうし通院も楽ではない。

がんであれば緩和ケアを主とした訪問診療でどのように対応してもらえるのか聞いた。

ただ、それでもがんと確定されたわけではなかった。

この病院で、週1回行っている胃カメラをすれば確定できるとのことで、翌週に胃カメラ検査を予約した。

暗くなってしまった。

母と私の間には無言の時間が流れていた。

1週間後にがんだと確定してから本当の心配をすれば良いのでは?とも繰り返し思った。

けれど「がんでステージ4の可能性が高い」という言葉が耳に残る。

確定はしていないとは言え、医師の様子から、ずいぶん進んでしまったがんだと感じていた。

もっと早く病院に連れて行けば良かったのかな...。

胃カメラ検査の日は、疑問点などを質問してしっかり向き合えるようにと、がん治療のことや心構えを家族で調べたり話し合っておいた。

どんながんでもあきらめないと。

しかしここからさらに全く違う展開が待っているとは思わなかった。

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茄子のレンジ蒸しマリネ

「胃がんステージ4の可能性が高い」父はそんなに良くないのか...暗くなる母と私/キッチン夫婦(3)

材料

茄子...3本

みょうが...太めの縦切り1個分

小葱...輪切り5cm分

たれ

a:にんにくみじん切り...1/2片

a:きび砂糖...小さじ1/2

a:しょうゆ...小さじ3

a:白ワインビネガー...小さじ2

a:オリーブ油...小さじ2

作り方

1)茄子はヘタを取り、皮を剥いて水にさらした後、水けを拭いて1本ずつラップに包み、600wのレンジで2~3分加熱する。

2)1を氷水にとり、冷ます。冷ました後、手で6つくらいに裂いてから長さを半分に切り、お皿に盛りつける。

③aを混ぜ合わせたれを作り、盛り付けた茄子にかける。みょうが、小葱をのせる。

ブログ:「キッチン夫婦」

キッチン夫婦・べにゆう

夫と2人で始めたブログの名前が「キッチン夫婦」です。料理や食べ物、食卓やキッチン関係のことを夫婦で話をして、そのことをブログに書いていけたらいいね、ということで始めたブログだからです。妻の私が記事を書いていますが、夫は記事にするアイディアを考えたりイラストを担当。その夫、私と結婚前の8年間ほど、シングルファザーで息子を育てていました。そして今年息子が就職で家を離れた。夫はさぞかし「息子ロス」になってしまうのではないかと心配されましたが、無事に乗り越えてきているように見える。その様子を見守りながら、コロナ禍のさなか夫が立ち上げた新規事業を手伝うべく、様々な発見と困惑に直面しながら日々奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。