前回のエピソード:老いていく母親から完全撤退を決めた夫。全て自分で背負う覚悟をした日

ばあさんとタクシーで、なんとか整形外科にたどり着きました。

その診察結果は・・・

こんなに大変な思いをしているのに...義母の病院通いで生じる夫婦間の溝/なとみみわ(2)
こんなに大変な思いをしているのに...義母の病院通いで生じる夫婦間の溝/なとみみわ(3)

タクシーが停まるマンションのエントランスからわが家までの距離、約150メートル。

ディサービスの送迎バスが停まる、駐車場の車寄せからわが家までの距離も、約150メートル。

いつもなら5、6分で通える距離が10分も15分もかかる。

本当にこの150メートルが大変でした。

こんなに大変な思いをしているのに...義母の病院通いで生じる夫婦間の溝/なとみみわ(4)


家に着いたら二人とも疲労困憊。魂抜けてました。

その頃のばあさんは、「ゴミ捨て」「洗濯物をたたんでしまう」「たまに流し」という三つの家事を手伝ってくれていましたが、動けなくなってからはもちろんこの家事は滞り、なとみはばあさんと仕事につきっきりなもんで家の中はぐちゃぐちゃ。

こんなに大変な思いをしているのに...義母の病院通いで生じる夫婦間の溝/なとみみわ(5)

一人でできるもん!!

なんて思って走り出してみたけど、体はしんどいわ、自分の仕事はできないわ、家事と疲労とイライラが溜まりまくる一方。

この時「車椅子」っていう選択肢を選んでいればよかった・・・・・

そしたらばあさんもなとみも物凄く楽に乗り越えられただろうなあ・・・と、今でも思います。(知り合いのお母さんが、一時期車椅子を使用し、それきっり歩けなくなったという話を聞き、車椅子に乗ると歩けなくなる。という思い込みがあったのでどうしても使いたくなかったのです)

ダンナは意地をはって、一切手を貸してくれません。

なとみも意地をはって、口調がきつくなったり、そんなダンナを責めたりと、もう最悪でした。

そして次回ついになとみのイライラが爆発してしまいます。

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なとみみわ

雑誌編集社の勤務後、テレビ制作会社に勤務。子育ても終わり趣味であるマンガを描きつつイラストレーターに加齢(?)なる転身を遂げる。livedoor公式ブロガー。