記憶力や頭の回転に不安が出てきたら...脳トレ博士・川島隆太先生が推奨する「早口言葉」
さらに脳を活性化!
上級編
<脳トレアドバイス>
川島先生は、スマホを必要最低限しか使用しないそうです。なぜなら、スマホの使用過多は、集中力の衰えにつながることが分かっているからです。
<脳トレアドバイス>
筋トレでは筋肉を育てることが目的化すると、トレーニングがつらくなってしまいます。脳トレも同じ。あくまで楽しく鍛えて元気な脳で人生を謳歌しましょう。
トレーニングの成果をテストでチェック!
早口ことばのトレーニングを始める前にタイムを測り、トレーニング1週間後、2週間後...と測ってタイムがどれくらい縮んだか確認しましょう。
<テスト1>数字素読
1~120までの数字を声に出して数え、何秒かかるか計測しましょう。下のグラフは、各年代の目安値です。声は小さくてもOKなので、3ケタまできちんと数えましょう。
<脳トレアドバイス>
トレーニング前に編集部の40代女性が試したところ、50秒かかりました。川島先生は、なんと30秒という早さだそう!
<テスト2>ストループテスト
4種類の色名が、あえて色名とは異なる色で書いてあります。色にとらわれず、声に出して全ての文字を左から右へ順に読み上げましょう。脳トレを行えば、だんだん早く言えるようになるはず⁉
<脳トレアドバイス>
文字の色に無意識に反応してしまいます。編集部の40代女性は、トレーニング前は17秒、1週間後は15秒かかりました。
この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年8月号に掲載の情報です。
構成・取材・文/岸上佳緒里 イラスト/上路ナオ子
『とっさに言葉が出てこない人のための脳に効く早口ことばスパルタ』
監修:川島隆太 早口ことば制作:大谷健太
各1,540円(税込) サンマーク出版
早口ことばで脳を高刺激する脳トレ本。2冊合わせて126もの楽しい早口ことばを、難易度別に掲載し、シリーズ累計23万部を突破する人気。本特集の早口ことばは、同書より抜粋。
<教えてくれた人>
医学博士 川島隆太(かわしま・りゅうた)先生
東北大学加齢医学研究所教授。脳の各部位の働きを画像化する「脳イメージング研究」の第一人者で、その技術を積極的に産学連携に応用している。一大ブームを巻き起こしたニンテンドーDS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズの監修者としても有名。『脳を鍛える! 人生は65歳からが面白い』(扶桑社)、『スマホが学力を破壊する』(集英社)など著書多数。


