現役の僧侶(浄土真宗本願寺派)である近藤丸さん(@rinri_y)が描く漫画『ヤンキーと住職』。少々、人付き合いがちょっと苦手な住職と、仏教やその用語が大好きなヤンキーの微笑ましいやりとりを通して、用語の正しい意味や、仏教について学ぶことができる漫画です。
そんな『ヤンキーと住職』の中から特に印象的なエピソードを厳選し、近藤丸さんのインタビューと共にご紹介。今回は、「お経を読むことにはどんな意味があるのか」そして、「僧侶の役割」に触れます。
檀家の祥月命日でお経を読むために、バイクを走らせる住職。しかし前日の寝不足がたたり、誤って転倒...痛む体でバイクに乗り、なんとか寺に戻ると、遊びに来ていたヤンキー君に心配され...。