「おいおい、どうした花岡!」「愛おしいやつめ」朝ドラ『虎に翼』花岡(岩田剛典)の告白(?)にSNS大興奮!

4月25日に放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』19話(第4週)。初登場以来、あまり印象の良くなかった花岡(岩田剛典)の本心が明らかになり、視聴者から大きな反響が寄せられている。

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初対面から主人公・寅子(伊藤沙莉)たちに紳士な振る舞いを見せていた花岡。しかしそれはあくまで建前で、実は彼も女性に対して尊大な態度をとる男だった。そして寅子にケガをさせられたことで、より意固地になってしまう。

「もう下手に出るのはやめた...」と憤慨する花岡。しかしそんな彼の目を醒まさせたのは、寅子らが法学部へ進学した当初から横柄な態度を崩さなかった轟(戸塚純貴)だった。

轟に「虚勢を張ってどうする」と真剣な眼差しで見つめられ、「上京してからのお前、日に日に男っぷりが下がっていくばかりだ。俺は非常に悲しい」とたしなめられた花岡。友からの本気の叱咤にハッとした彼は、「無礼な態度をとった」と梅子(平岩紙)に深く頭を下げる。

さらに、「何も気にしていない」と語る梅子の優しさに触れた花岡は「仲間に舐められたくなくてワザと女性をぞんざいに扱ったり、帝大生に引け目を感じたり...」「皆さんを尊敬しているのに、無駄にカッコつけたり、将来の数少ない椅子を奪われるようで妬ましくて」と、溢れる感情を抑えながら告白。柱の影から盗み聞きしていた寅子も、このとき初めて花岡の本心に触れるのだった。

その後、教室で二人きりになった寅子と花岡。ずっと謝罪の機会をうかがっていた寅子だったが、花岡の口から飛び出したのは「本当に腹が立つ」「これじゃまた君のことばかり考えてしまうだろ!」という想定外の言葉。

SNSからは「おいどうしたんだ花岡!」「やっぱり花岡は嫌なヤツじゃなかった。良かったよ~」「轟&花岡でキュンキュンしてたら...急展開!」」「花岡のアレは...本気か?」「本当は自分に自信がなくて虚勢を張り続けていたんだな...花岡、愛おしいやつめ」など大きな反響を呼んでいる。

寅子に初恋の予感か...? あたたかく見守りたい。

 

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