「コスメカウンター、どこにどんな顔して行ったらいいの?」大ヒット美容マンガ『続メイクがなんとなく変なので』著者に聞く、年を重ねてもメイクを楽しむコツ

若い頃より、最近の顔のほうが好き

「コスメカウンター、どこにどんな顔して行ったらいいの?」大ヒット美容マンガ『続メイクがなんとなく変なので』著者に聞く、年を重ねてもメイクを楽しむコツ zokumake_P155.jpg
『続メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』より

――「変」なところを少しずつクリアにして、アラフィフでもキレイな顔を楽しみたいです!

パンダ:コスメカウンターで、さっきまで下を向いてた人にタッチアップすると、顔を上げてくれるんです。付けていたマスクをしないで帰りますっていう方もいるし。やったー! と心の中でジャンプしてます(笑)。

吉川:嬉しいです、それ。私も、元が自分だからガラッとは変わらないけど...。30代を超えてから子どもの写真ばかりで、自分の写真が全然なかったんですよ。それが、メイクを変えてから自分の写真を撮るようになりました。改めて写真を見たら、5年前10年前より年を重ねてるはずなのに、メイクを始めた2〜3年前の自分の顔のほうが好きだって思えたんですよね。

パンダ:2巻(『続メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』)でいろんなことを話して、もう何もない、カスカスだ...って思ってたけど、最近セミナーに来てくれた方と話していたら、再発見がたくさんあって。もし3巻を出すとしたら取り上げられそうな、取りこぼしてる問題がまだまだありそう。

吉川:私はこれだけ教えてもらってるのに、まだ疑問だらけだよ!

吉川景都さん&BAパンダさんの「元気の源」

日々の自分の活力になっている「元気の源」を、吉川さんとパンダさんにお聞きしました! 

吉川:私は飲むのが好きなので、飲み会。ビールも好きです。あと、飲み会が決まると、そこに向けて化粧品を買い足したり、もう1枚服を買っとくかってなります。

パンダ:普通の飲み会で服は買わなくない!?(笑)

吉川:まあね。私はふだん家にこもって机に向かってるだけの仕事だから、こういう機会がないと、毎日ジャージだけになるんですよ。

パンダ:私は推し活だけで、美を保とうとしているので。俳優の矢崎広さんの舞台を観に行くためだけに、いまの髪と爪と顔と肌を作ってます。

吉川:目的がひとつすぎる...。

 
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