南雲先生に教わる「トイレ掃除」―もったいない精神を生かした毎朝1分の掃除習慣

pixta_37725518_S.jpg「1日1食」「ゴボウ茶」「水シャワー」など独自の若返りダイエット健康法で、メタボ体型から20歳以上若返り、還暦を過ぎてもなお若々しさを維持するアンチエイジングのエキスパート・南雲吉則先生の掃除法が話題になっています。億劫になりがちなトイレ掃除も"毎朝の習慣"にして、ラクにピカピカにする方法を教えてもらいました。

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トイレ用ブラシには雑菌がいっぱい

トイレ掃除と聞くと大抵の人が思い浮かべるのは、トイレブラシです。「でも、そのブラシは清潔ですか」と南雲先生は指摘します。トイレ用スリッパもそうですが、トイレブラシを使うたびに洗って清潔にしている人はまずいないのではないでしょうか。ということは、トイレブラシには雑菌がいっぱい! そんなもので便器がキレイに清潔になることはありません。

では、何を使えばいいのでしょうか。
「医療や介護の現場で使われている、使い捨てのゴム手袋です。箱入りの使い捨てゴム手袋を、トイレの目につくところに置いておき、朝トイレに入ったら利き手にはめて用を足す。これを習慣にすれば、トイレ掃除は1分で終わります

 

使い捨てはもったいない!を逆手にとったトイレ掃除法

「用を足したあと、手にはめたゴム手袋を捨てられますか? もったいなくて、とても捨てられませんよね。私もそうです。だから、その手袋をはめた手でトイレ掃除をするのです。
まずは、トイレットペーパーに液体石けんをつけ、床や便器の周り、便座の裏表を拭きます

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「これで手袋を捨てられるかというと......もったいなくてまだ捨てられないはずです(笑)。そこで次に、便器の中の水アカや汚れをトイレットペーパーでこすり落としましょう。ブラシでは届かない縁裏なども、手を使えばすみずみまでキレイにできます

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「ここまで使えば、元は十分とれます。ゴム手袋はゴミ箱へ捨て、トイレットペーパーは水で流して掃除終了。やってみればわかりますが、かかる時間はわずか1分ほど! これを習慣にすると汚れのこびりつきはなくなり、サッとひと拭きでキレイになります

使い捨てのゴム手袋は一箱100枚入りで300~400円なので、1枚3~4円の計算。トイレ用ブラシや専用の合成洗剤、スリッパなどを買うのに比べれば、ずっとおトクです。

※写真提供・参考文献...『ドクター南雲の部屋とからだのお掃除術』(WAVE出版)

 

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文/岸田直子 撮影(トイレ掃除の方法)/山野浩司

南雲吉則(なぐも・よしのり)先生

ナグモクリニック総院長、医学博士。1955年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。「女性の大切なバストの美容と健康と機能を守る」をモットーに、乳房専門のナグモクリニックで乳がん手術、乳房再建術を行なうかたわら、ベストセラー、テレビ出演多数。

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