息子に現れた謎の症状ですが、著者はそれよりも仕事の進行が気になってしまい、「一番大事なことを見失いかけていた」と当時を振り返ります。仕事をしながらの子育ては忙しく、とても大変なことは間違いありません。その中にあって「一番大事なこと」が何なのか、改めて考えさせられます。
「なにこれ、どうした?」息子が39度の高熱。背中に謎の傷も?/ウチのムスコがマザコンになったわけ
火ノ鹿たもん(ひのしかたもん)
火ノ鹿たもん 長野県松本市在住、犬とピアノと家族をこよなく愛するのんびりマンガ家。2009年「あにスペ」(イースト・プレス)でデビュー後、芳文社、ぶんか社等での4コマ作品連載他幅広く活動。代表作『花の任侠物語しずか』『死神さんが通りまス! 』他。
※この記事は『ウチのムスコがマザコンになったわけ』(火ノ鹿たもん/イースト・プレス)からの抜粋です。