生の大根おろしをプラスして栄養そのまま!「揚げ豚のみぞれ煮」

今の時期、みずみずしさも甘さも格段にアップする大根。お財布にもやさしく使い勝手もいいので年中活用していますが、冬は特に食べたくなりますよね。また、大根には「アミラーゼ」「プロテアーゼ」「リパーゼ」などの消化酵素がたっぷり含まれています。でも、これらは加熱調理すると壊れてしまいます。

そうは言っても、夏と違ってあたたかい料理が食べたいこの季節。どうにか栄養を効率よく摂れないものか......。そう考えていたところ、『3分クッキング』1月号の特集「大根・白菜使いきりおかず」に気になるメニュー「揚げ豚のみぞれ煮」を発見しました。みぞれ煮って加熱するよね、と思いきや、半分だけ生のまま使うのがこのレシピ。これならいいとこどりできそうです。早速作ってみることにしました。

生の大根おろしをプラスして栄養そのまま!「揚げ豚のみぞれ煮」 揚げ豚のみぞれ煮_画像.JPG

大根おろしでさっぱりと仕上げる
「揚げ豚のみぞれ煮」

材料(4人分)
大根...........................(大)1/2本(600g)
豚ロース肉(薄切り)......12枚(240g)
(酒大さじ2 塩小さじ1/4 片栗粉適量)
大根おろし..................300g
煮汁
・だし汁.........1と1/2カップ
・しょうゆ......大さじ2と1/2
・みりん.........大さじ5
●油

作り方
(1)大根は皮をむいて7~8mm厚さの半月切りにする。豚肉は酒、塩をふり、1枚を縦に3つ折りにして片栗粉をしっかりとまぶす。大根おろしはザルに上げ水気をきる。

(2)フライパンに油を2cm深さに入れて170℃に熱し、大根を入れる。4分ほど揚げてとり出し、油をきる。続いて豚肉を入れ、3分ほど揚げてとり出し、油をきる。

(3)(2)のフライパンをきれいにし、煮汁の材料を入れて火にかける。煮立ったら(2)、大根おろしの半量を加える。再び煮立ったら器に盛り、残りの大根おろしをのせる。

◇ ◇ ◇

豚肉を揚げて使用しているので食べごたえはしっかりとあり、それでいて油っこさをたっぷりの大根がバランスよく中和してくれます。醤油とみりんの甘辛い味つけでご飯がすすみます! ご飯に乗せて丼にしてもおいしそうです。大根の酵素効果で胃への負担も少なく済みそうなので、揚げ物はあんまり......という人にもぜひ食べてみてほしい一品。これは定番おかず入り間違いなしです!

調理・文/月乃雫

 
3分クッキング11月号(NTV版)表紙データ_w200px.jpg

『3分クッキング』1月号

冬の2大野菜、大根・白菜使いきりおかず

大特集は「大根・白菜使いきりおかず」。今が旬の2大冬野菜を、余すところなく味わうための優秀レシピが満載です。ごはんがすすむしっかり味の煮もの、炒めもの、酢豚風、グラタン、春巻き、水餃子、鍋など。さらにパパッとできて新定番になりそうな副菜、それぞれの部位ごとに適した保存法、保存食のアレンジ術まで。食材の意外な組み合わせや新感覚の味つけを、市瀬悦子先生、上田淳子先生、本田明子先生がご提案します。ぜひお役立てください。

好評連載「飛田和緒さんのひだめしの素」は「ささ身の酒蒸し」、「Mizukiのやみつき懐かしスイーツ」は「一口バームクーヘン」です。

※この記事は『3分クッキング1月号』からの抜粋です。

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