散歩が創造的なアイデアを生み出すきっかけに~企画書作成術/時短術大全(33)

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あなたは自分の時間を有効に使えていますか?
仕事時間を1日10分短縮できたとすると、1年間で40時間の短縮になります。すると5年で200時間、そして10年では400時間も短縮できるのです!
時短術の集大成となる1冊「時短術大全」から、ビジネスに役立つテクニックを連載でお伝えします。
未来のために、今できる小さなことから始めてみましょう!

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前の記事「アイデアは「手書き」で書き出す~企画書作成術/時短術大全(32)」はこちら。

◎「すぐできる」「すぐ通る」企画書作成術

1.アイデアのストックは定期的に「整理」する

せっかくメモに書きとめたアイデアも、毎日の忙しさにまぎれて放置したままでは意味がない。定期的にチェックして、見直してみよう。
たとえば毎週土曜日の午後、あるいはアイデアが30個たまったらなど、自分で決めたサイクルで読む習慣をつけるのだ。あまり数が少ないと読んでもつまらないので、ある程度たまってからがいいだろう。どうしてこんなことが頭に浮かんだのか、何がアンテナに引っかかったか、自分でも首を傾かしげることになるかもしれない。
また、1つひとつのアイデアは急を要するものではないし、今すぐ仕事に役立つものでもないだろう。
それでも自分の興味のあり方がわかり、どんな方向にそれを伸ばしたらいいかが見えてくるはずだ。

 
2.散歩が創造的なアイデアを生むきっかけに

仕事に詰まったときには、あえてデスクから離れて散歩に出かけるといい。なぜなら、散歩にはさまざまな効能があるからだ。
まず、歩くことで心身がリフレッシュされ、脳への血流量や酸素の供給も増える。その結果、脳は活性化されて集中力が高まり、アイデアを生むきっかけにもなる。また、新鮮な空気を吸って五感が刺激されることで、脳が覚醒する効果も期待できる。
散歩をする際には、疲れない程度の少し速いスピードで歩くのがポイントで、10分程度でも効果が望める。


3.文章は可能な限り短く、1センテンスは40字以内に

「小学校の頃から作文は苦手だった」という人でも、ビジネス上の文章なら書くことができる。いやむしろ、そういう人ほど自分の意図をうまく伝える文章を書くかもしれない。
ビジネス上の文章を書くコツは簡単で、1つひとつのセンテンスを可能な限り短くするというもの。1センテンスは40字ほどで、そこに納めるメッセージも1つだけにする。つまり、さっと目を通しただけで誰にでも理解できるよう簡潔明瞭にするのだ。
くり返しや内容の詰め込み、修飾語などは一切不要。また、相手も知っている言葉だとしても、業界用語や略称などは避ける。これ以上はないというほどシンプルな文章が、読み手にとってわかりやすい優れた文章なのだ。

 
4.数行おきに改行し、文章に段落を入れる

短いセンテンスで文章を書いてみたが、まだわかりにくいという場合は、どのくらいの行数で改行しているか見るといい。小説ならば何十行も改行なしで続くことがあるが、ビジネスの文章は数行おきに改行して段落を入れることでメリハリがつき、ぐっと読みやすくなる。
段落は、いくつかのセンテンスで成り立っている。1センテンスに1つのメッセージという原則に加え、1つの段落も1つの大きなメッセージになっているかどうか、意識してみよう。「この文章で何を伝えたいのか」をしっかり頭に置いて、読み手の立場で書けば、難しく考えなくても、いいビジネス文章が出来上がる。評判のビジネス書などを読むと、お手本になるだろう。

 

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時短術大全
(生産性改善会議 / KADOKAWA)
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