アイデアは「手書き」で書き出す~企画書作成術/時短術大全(32)

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時短術の集大成となる1冊「時短術大全」から、ビジネスに役立つテクニックを連載でお伝えします。
未来のために、今できる小さなことから始めてみましょう!

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「すぐできる」「すぐ通る」企画書作成術

1.企画は「ヒラメキ」ではなくアイデアの「組み合わせ」で生まれる

企画を考えるときに大切なのは、0から1を生み出すことではなく、既存のアイデアを組み合わせてランクアップさせていくことだ。ヒラメキによって新たなものが唐突に生まれるわけではない。
つまり、日頃からさまざまなアイデアをストックしておくことが重要となる。また、ほかの人が作った企画書などで優れたものに出合ったら、そのフレームを吸収し、自分なりのオリジナリティを加えて使えば、自然と新たな企画が生まれるはずだ。

 

2.日常的にメモを取ってアイデアをストックする

電話で話した内容や上司の指示はメモに取っておくのが確実なので、メモと筆記用具は、いつでもすぐに使えるようにしているはずだ。ならばメモの使い方を一歩進めて、アイデアのストックにしてみよう。
ふと、よいアイデアが浮かんでも、それをすぐ実行するのは難しく、そのうち忘れてしまうことが多いのではないだろうか。また、アイデアというほどではなくても、何かについて疑問に思ったり、気になったことは、時間のあるときに調べてみたい。
日常でいつでもメモを取る習慣があれば、忘れてはもったいないひらめきを、まとめて見直すことができる。

 
3.アイデアは「手書き」で書き出す

頭に浮かんだアイデアも、形にしなくては何にもならない。そして企画書など第三者に見せる以前の段階では、「手書き」で書き出すのがオススメである。
いいと思ったアイデアでも、最初のうちは自分でも全体像がつかめていなかったり、どこがどう優れているのかはっきりしなかったりするもの。それを整理し、図式化することによって、アイデアに磨きがかかる。
パソコンでも書けるではないかと思うかもしれないが、手書きがいいのは、ペンを手にして書くことで脳が刺激され、活性化すると考えられているからである。
ああでもない、こうでもないと、走り書きや矢印で紙をいっぱいにしているうちに、アイデアは具現化するのである。

 
4.家の「アイデアが生まれる場所」にはメモを置いておく

ふと頭に浮かんだアイデアも、そのままではすぐ意識から薄れてしまう。忙しい毎日の中では、アイデアが浮かんだことさえ忘れてしまうだろう。スーツのポケットにはメモを入れていたとしても、くつろいだ格好でいる家の中ではそうはいかない。しかも、リラックスしているときほど、アイデアは生まれやすいのだ。
ならば、家の「アイデアが生まれる場所」にメモを置いておこう。アイデアがひらめくのは、1人の空間で雑念をシャットアウトできるせいか、トイレや浴室だという人が多い。洒落たデザインのメモカードや防水性の筆記用具を置いておけば、ふと浮かんだアイデアをすかさず書きとめておくことができる。

 

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