◆不思議の国のアリスとねこ

◆元となったむかしばなし
不思議の国のアリス
昔、あるところにアリスという少女がいました。
アリスが姉と一緒に川辺で過ごし、退屈していた時、人間の言葉を使いながら慌てて走り抜ける白うさぎを見かけます。気になり、追いかけていったアリスは穴に落ちてしまいました。そこからアリスは数多くのとても奇妙な体験をします。食べると体が大きくなったり小さくなったりするケーキ、自分の体ほどの大きさのイモムシとの出会い、終わることのないお茶会、ハートの女王による裁判など...。
そして最後には絶体絶命のピンチに追い込まれたアリスは悲鳴をあげ、姉の膝の上から飛び起きます。アリスは退屈のあまり寝てしまい、とても壮大な夢を見ていたのでした。










