『ねこむかしばなし』

◆ピノキオとねこ その2

『ねこむかしばなし』 cattales56_2.webp

◆元となったむかしばなし


ピノキオの冒険
むかし、ピノキオという命を吹き込まれた木の人形の少年がいました。ピノキオは嫌なことはすぐに投げ出してしまう性格でした。木の人形なのに動いたり、嘘をつくと鼻が伸びたりするピノキオを使って金儲けをしようと、悪人たちが集まります。
ピノキオも自分が楽できることばかりしていた結果、悪人たちに騙され続け、挙句の果てには巨大なクジラに飲み込まれてしまいます。運良く助かったピノキオは心を入れ替えました。すると妖精がピノキオを人間の姿に変えてくれたのでした。

 
※この記事は『ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)からの抜粋です。

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP