華子先生「いやいやマコさんすばらしいですよ! ちゃんと観察してないとどれも言えないことです。あとはそんなに気負わずに本当に見たまま伝えてもいいんですよ! この部分が魚に見えた! とか、線がダイナミックで飛び出しそう! とか。どれも会話を楽しむキッカケにすぎないのでラクにいきましょう〜」
マコさん「なるほど...。他にもほめる言葉がけのコツがあれば教えて下さい」
華子先生「そうですね、さらにレパートリーを増やすとしたら、プロセスほめをしてみましょう。結果ではなくその過程をほめるんです。たとえばアララくんが夢中で描いていたとしたら、『絵に集中して描いていたね!』『どの色で描くか自分で決められたね!』と、具体的にはこんな感じです」
マコさん「なぜ過程をほめるんですか?」