ほめ方がワンパターンになってしまったら。子どもの行動をよく観察し結果ではなく過程に注目してみよう

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華子先生「いやいやマコさんすばらしいですよ! ちゃんと観察してないとどれも言えないことです。あとはそんなに気負わずに本当に見たまま伝えてもいいんですよ! この部分が魚に見えた! とか、線がダイナミックで飛び出しそう! とか。どれも会話を楽しむキッカケにすぎないのでラクにいきましょう〜」

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マコさん「なるほど...。他にもほめる言葉がけのコツがあれば教えて下さい」

華子先生「そうですね、さらにレパートリーを増やすとしたら、プロセスほめをしてみましょう。結果ではなくその過程をほめるんです。たとえばアララくんが夢中で描いていたとしたら、『絵に集中して描いていたね!』『どの色で描くか自分で決められたね!』と、具体的にはこんな感じです」

マコさん「なぜ過程をほめるんですか?」

 
※本記事は島村華子監修、てらいまき著の書籍『モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ』から一部抜粋・編集しました。
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