華子先生「子どもに聞きたいことは細かく絞りましょう!」
マコさん「はいっ。あ、でも『お昼ごはんなんだった?』は絞った質問かと思ったんですけど、子どもはわからないとしか言わなくて」
華子先生「さらに具体的にするのがポイントです。『お昼ご飯で一番おいしかったのは何?』など。あとは『アララが食べたおやつ当てる!』と当てっこクイズも楽しいですよ!」
マコさん「なるほど! じゃあ早速やってみます!」
華子先生「あ、マコさん! 待って! 質問したら答えてくれるでしょって期待してませんか?」
マコさん「え? はい! 期待してます!」
華子先生「それは親が勝手に期待してるだけなので、まずはその期待値を下げてください」
マコさん「期待値!?」
華子先生「目的はお子さんと会話を楽しむことです! アララくんくらいの年齢だと返ってこないのは当たり前ですし」
マコさん「答えが目的じゃないんだ...」
華子先生「会話することで言語発達やコミュニケーション能力が伸びますし、子どもとの絆も強まるんです!」