ドイツの伝統的な家庭料理として親しまれているザワークラウトは、キャベツの自然な甘みと酸味が楽しめる発酵食品です。加熱せずに発酵させるため、熱に弱いビタミンCを効率よく摂取できるほか、生きたまま腸に届きやすい植物性乳酸菌が豊富で、腸内環境を整える「腸活」にも最適です。今回は、料理研究家・管理栄養士の村上祥子さんに、家庭で手軽に作れる本格レシピを教えていただきました。
腸活・減塩に役立つ「ザワークラウト」

キャベツには、ビタミンCやビタミンU(キャベジン)やミネラルが多く含まれています。
ザワークラウトは、ビタミンCを壊さず摂取でき、漬け汁にもビタミンCやUが溶け出ています。
ビタミンCの不足で起こる壊血病の予防のために、イギリスの軍人で探検家として知られるジェームズ・クック船長は、大量のザワークラウトを世界一周の船に積み込んだといわれています。
発酵させたザワークラウトは腸内環境も整えてくれます。
ザワークラウトとソーセージ
ソーセージとザワークラウトを鍋に入れてふたをして中火にかけ、蒸気が上がってきたら弱火で2~3分煮る。イタリアンパセリを飾り、粒マスタードを添え、ライ麦パンも好みでどうぞ。




