猫の「ゴロゴロ」は満足の音。では毛づくろいをしている時は.../猫と幸せに暮らすための教科書

『猫と幸せに暮らすための教科書』 (松本勇祐(著)、野澤延行(監修)/KADOKAWA)第8回【全10話】

生活に潤いを与えてくれる猫たち。しかし、健康で幸せに暮らしてもらうためには、猫たちに関する正しい知識を身に着けておくことが大切。でないと猫たちは太ってしまったり、ストレスを抱えてしまいます。そうなりたくないという人、そして初めて猫を飼う人におすすめしたいのが、『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)です。猫好きの獣医師・野澤延行さんが「爪とぎ」や「喉をゴロゴロ」などの行動の正しい理由をはじめ、猫と暮らすうえでためになる知識が詰め込まれています。

※本記事は松本勇祐(著)、野澤延行(監修)の書籍『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

ゴロゴロ音は「満足してます」

猫のゴロゴロは、人にも猫にも優しい心地よい音です。猫は上機嫌でリラックスしたときにゴロゴロを発します。これは血流が胸腔へと伝わるときの振動音が喉や鼻を通して響き出したもの。猫自身の治癒能力を高めるなどの諸説があるものの、いまだ未解明です。

まとめ

猫のゴロゴロ音には、猫も人も癒されます。

猫の「ゴロゴロ」は満足の音。では毛づくろいをしている時は.../猫と幸せに暮らすための教科書 08-01.png

猫のゴロゴロの振動音は20~50ヘルツの低周波。ゴロゴロを発するのは、猫の仲間だけにある特徴です。

猫の「ゴロゴロ」は満足の音。では毛づくろいをしている時は.../猫と幸せに暮らすための教科書 08-02.png

 
※本記事は松本勇祐(著)、野澤延行(監修)の書籍『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
PAGE TOP