3位はディーン・フジオカ、2位は高倉 健、1位は? 60代以上が心ときめかせる男性著名人/"今どきシニア"のホンネ(4)

3位はディーン・フジオカ、2位は高倉 健、1位は? 60代以上が心ときめかせる男性著名人/"今どきシニア"のホンネ(4) pixta_21115562_M.jpg60代以上のシニア世代のホンネを探る「"今どきシニア"のホンネ」連載。第4回目は60代以上が心ときめかせる男性著名人を聞いてみました。

※2016年11月実施 『毎日が発見』読者モニター調査(109人)より
平均年齢:68.2歳、女性96.4%

前の記事「60代以上が幸せを感じる家族は1位「子」2位「孫」3位「夫」」はこちら。

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今回の『毎日が発見』読者モニター調査では、異性の著名人で「見ているだけで幸せな気持ちになる人は?」「抱きしめられたい人は?」「一緒に食事をしたい人は?」「息子(孫)にしたい人は?」の4つの項目で回答してもらいました。その4項目の回答すべてを合わせた「総合ランキング」を発表します。

心ときめく男性著名人総合ランキングBEST20

3位はディーン・フジオカ、2位は高倉 健、1位は? 60代以上が心ときめかせる男性著名人/"今どきシニア"のホンネ(4) 毎日が発見_2017年9月号-106.jpg

 

●1位2位は、文句なしの往年の大スターが独占!
1位は加山雄三さん。80歳を迎えてもなお現役で、2018年は全国ライブ

http://www.kayamayuzo.com/special/80_special_live2018/)も行われるそうです。素敵なルックスで多才な加山さんはやはり永遠のスターと言えるでしょう。

2位は高倉 健さん。没後3年経った今も人気を集める高倉さんも往年のスター俳優です。「不器用ですから」のセリフが耳によみがえってくるようですね。

●3位は俳優・歌手とマルチに活躍するあの人がランクイン
3位にはドラマで一躍有名になったディーン・フジオカさん。海外で活躍した後に日本でブレイクした"逆輸入人気俳優"と言われるエピソードにはじまり、ブレイク直後に結婚を公言し、双子の子育ての様子をSNSでつぶやくなど、そのイクメンぶりも話題を集めています。また、CMや演技で見せるおちゃめな一面もディーンさんの魅力につながっているのかもしれませんね。

その他、スケートの羽生結弦さんや野球のイチローさん、大谷翔平さんといったスポーツ分野で活躍するアスリートたちにも、ときめきを感じる人が多いことがわかりました。

ちなみに「夫」が8位にランクインしているのは、「抱き締められたい」「一緒に食事をしたい」異性についての質問で、「夫」という回答があったため。10位の「自分の息子(孫)」が入っているのも、「息子・孫にしたい」異性は「自分の息子(孫)」という回答があった結果です。
どちらも著名人ではないけれど、愛する夫、かわいい息子(孫)に恵まれた幸せな"今どきシニア"像を反映していますね。

 

~ちなみに昨年の順位は?~

※2016年のベスト20はこちら

3位はディーン・フジオカ、2位は高倉 健、1位は? 60代以上が心ときめかせる男性著名人/"今どきシニア"のホンネ(4) 毎日が発見_2017年9月号-106-2.jpg

 

●昨年1位だった「夫」が、今年は...
2016年の調査で1位を獲得した「夫」が8位とかなり順位を下げる結果に。ただ、この現象、脳の働きから見ると悪いことではないそうです。夫への愛情は変わらないものですが、それとは別にキュンとする心を感じることはとてもいいことなのだそう。

関連記事「茂木健一郎先生! 「ときめき脳」ってどんな脳ですか? (後編)「恋の記憶がときめき脳をつくる」

●一方、今年初登場となった面々は?
斎藤工さん、イチローさん、山本耕史さん、木村拓哉さん、小栗旬さん、松坂桃李さんなどが新たな顔ぶれとして登場。特に斎藤 工さんはテレビドラマで一躍人気に火がつき、甘いルックスでブレイク。また、結婚報道に日本中が驚いた山本耕二さんは、その後もドラマや映画で俳優としてのキャリアを積み、さらに奥様の妊娠という嬉しいニュースで再びスポットを浴びました。

そして、現在NHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインの夫役を演じている松坂桃李さん。主演をつとめるR18の映画『娼年』が2018年公開など来年の活躍も目を離せません。今後の順位がどうなるかにも注目したいひとりですね。

<まとめ>
いくつになっても胸がキュンとする誰かがいるのは素敵なことですね。そしてその相手が著名人であればだれに恥じることもありません。ドキドキ、キュンキュンする気持ちを楽しんでみませんか?

次回は、上の総合ランキングの個別項目について結果を発表。「見ているだけでも幸せ」「抱きしめられたい」「一緒に食事をしたい」男性著名人に迫ります。

 

文/中島典子

 

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