暑い季節も半袖・短パンはNG!快眠セラピストに教わる「睡眠の質を上げる4つのポイント」

湿度も温度も高いこの季節。寝苦しい思いをしている人も多いのでは? 快適な睡眠のためには、布団の中の温度と湿度が重要です。今回は快眠セラピストの三橋さんに「眠りの質を上げる4つのルール」を詳しく教えてもらいました。

寝床の中の温度と湿度を
快適に保つのが大切

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梅雨時は、なんだかだるい、ジメジメして寝苦しいと感じる方も多いものでしょう。

その理由は、温度と湿度にあると三橋さん。

「快適に眠るためには、布団の中の温度と湿度をコントロールすることが大切。そのためには、寝具の工夫やエアコンの活用を。就寝時は、長袖・長ズボンを着用し、タオルケットなどの上掛けを使ってちょうどいい室温にするのが快適に眠るポイントです」

エアコンの設定は、梅雨時は除湿運転でかまいませんが、暑いと感じる日は冷房運転にして28℃以下に保ちましょう。

 

<教えてくれた人>

快眠セラピスト・睡眠環境プランナー
三橋美穂(みはし・みほ)さん

1万人以上の眠りの悩みを解決してきた睡眠のスペシャリスト。 全国での講演活動の他、寝具や快眠グッズのプロデュースも数多く手がける。 「眠りのさじ加減 65歳からのやさしい睡眠法』 (青志社) 他、 著書多数。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2024年6月号に掲載の情報を再構成したものです。

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