乳がんになった芸能人のニュースを見て、自分も検査を受けることにしたフリーランス作家の水谷緑さん。なんと、そこで乳がんが発覚。幸い初期の乳がんでしたが、がんと判明するまでの2度にわたる精密検査の間は気が気ではありませんでした。さらに高額な治療費や将来の妊娠・出産への影響を考えると不安でいっぱいになり...。
がんと告知された著者の赤裸々な心情や治療の過程をつづった、水谷緑著の 『32歳で初期乳がん 全然受け入れてません』(竹書房)よりエピソードを厳選してお届けします。
※本記事は水谷緑著の書籍『32歳で初期乳がん 全然受け入れてません』(竹書房)から一部抜粋・編集しました。