「予約をしなければなりませんか?」中学3年間の英語でデキル!日常会話

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2020年夏の東京オリンピックまで、いよいよあと2年。

競技観戦で隣同士になった外国人観光客と話さなくてはいけなくなった!なんてシーンで困らないよう、今から簡単な英語の日常会話を学びませんか? 「英語は全然ダメ」なあなたでも、中学3年間で学んだ英語の学習なら、2年後に間に合うかもしれません! もちろん海外旅行先でも役立つキーフレーズが満載です。

さあ、一緒に学んでいきましょう!


今日の英会話:

Do I have to make a reservation? 「予約をしなければなりませんか?」


レストランでの食事やツアーへの参加など、予約が必要な場面がありますよね。事前に予約が必要かどうか聞いてみましょう。「have to +動詞の原形」で、「〜しなければならない」という意味になります。 「I have to go. (行かなければならない)」や「Do I have to〜?(しなければなりませんか?)」と使う場面はよくありますよね。

また、否定形の「don't have to 〜」になると、「〜しなくても良い」という意味になります。ぜひ習得して使ってみてくださいね。



Key Phrase 98
I have to+動詞の原形.
~しなければなりません

「have to」は「must」と同じく「すべきである」という「義務」 を表す表現です。したがって、相手に「Do you have to~?」とたずねる ことはあっても、「You have to~」と言うことはあまりありません。会話 では、同じ意味で「I've got to」もよく使われます。

  1. I have to get up early tomorrow. (明日、早く起きなければなりません)
  2. I have to say good-by now. (もう、おいとましなければなりません)
  3. I have to attend a meeting on Monday. (月曜日に会議に出席しなければなりません)
  4. I have to be back at the hotel by seven. (7時までにホテルに帰らなければなりません)
  5. I have to be there by six. (6時までにそこに行かなければなりません)
  6. I have to catch a nine o'clock train. (9時発の電車に乗らなければなりません)
  7. I have to bake some more cookies. (もっとクッキーを焼かなければならないのです)



Key Phrase 99
Do I have to+動詞の原形?
~しなければなりませんか?

  1. Do I have to make a reservation? (予約をしなければなりませんか?)
  2. Do I have to wait for a long time? (長く待たなければなりませんか?)
  3. Do I have to reserve a table for the dining car? (食堂車は予約が必要ですか?)
  4. Do I have to pay an extra charge? (追加料金は必要ですか?)
  5. Do I have to change trains to go to Chicago? (シカゴに行くのに乗り換えなければなりませんか?)

【ミニ英会話】
A : Do I have to declare?(申告する必要がありますか?)
B : Yes, you do.(はい、そうです)


A : Do I have to buy a ticket first? (初めに切符を買わなければなりませんか?)
B : No, just pay the driver.(いいえ、運転手に払ってください)


Key Phrase 100
You don't have to+動詞の原形.
~する必要はありません

  1. You don't have to sign.(サインする必要はありません)
  2. You don't have to make a reservation. (予約する必要はありません)
  3. You don't have to show your passport. (パスポートを見せる必要はありません)
  4. You don't have to get a limited express ticket. (特急券を買う必要はありません)
  5. You don't have to change trains at the next stop. (次の駅で乗り換える必要はありません)
  6. You don't have to tip the waiter here. (ここではウエーターにチップを渡す必要はありません)
  7. You don't have to worry about tipping in Japan. (日本ではチップのことを気づかう必要はありません)
  8. You don't have to do it at once. (すぐにやる必要はありません)
  9. You don't have to worry.(あなたが心配する必要はありません)
  10. You dont have to do that if you don't want to. (やりたくなければ、やる必要はありません)

稲田 一(いなだ はじめ) 

1948年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。

大手電機メーカーの人事・総務部勤務後、(専)通訳ガイド養成所を経て、翻訳・塾講師・家庭教師などの仕事に従事。受験界に身を転じてからは、「志望校の徹底分析に基づく効率的学習」を柱とする独自の学習法を確立。その理論に裏付けられた指導法により、多くの受験生を合格へと導く。還暦を機に、海外各国を歴訪。今後も視野を一層広げるため、訪問国を増やしていく予定。

「稲田式 やりなおし英語」と好評を博している「中学3年間の英語」シリーズは累計120万部突破。年間ベストセラー語学書1位(2012年)も獲得した後も、世代を超えて活用されているロング&ベストセラーシリーズとなっている。

※稲田一さんの著作は本記事の「Key Phrase」部分になります。

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この記事は『カラー版 CD付 中学3年間の英語で身につける日常会話』からの抜粋です。

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