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2020年夏の東京オリンピックまで、いよいよあと3年弱。
競技観戦で隣同士になった外国人観光客と話さなくてはいけなくなった!なんてシーンで困らないよう、今から簡単な英語の日常会話を学びませんか? 「英語は全然ダメ」なあなたでも、中学3年間で学んだ英語の学習なら、3年後に間に合うかもしれません! もちろん海外旅行先でも役立つキーフレーズが満載です。
さあ、一緒に学んでいきましょう!
今日の英会話:
I'm not sure.(よくわかりません)
「I'm sure」や「I'm not sure」も普段の会話の中でかなりの頻度で出てくるフレーズです。特に、答えに自信がない時や、わからない時に「I don't know(わかりません)」とついいってしまいがちですが、「I'm not sure」を使うと、もっと柔らかく表現することができます。「かなり確信に近いけど、でも、そうなってみないとわからない」なんていう時に「I'm not 100% sure but..., ~~~.」という言い方をすることもありますね。
今まで「I don't know」と使っていた場面で、少しずつ「I'm not sure」を是非取り入れてみてくださいね。
Key Phrase 77
I'm sure+主語+(助)動詞.
きっと〜だと思います
「確かに私は〜」「あなたはきっと〜」などと、自分や相手の行為に 確信を示すときに使われる表現です。
- I'm sure I have a reservation.(確かに予約してあります)
- I'm sure I locked the door.(確かにドアにカギをかけました)
- I'm sure you'll enjoy the trip. (きっと旅行は楽しめると思います)
- I'm sure you'll have a great time. (きっと楽しく過ごせると思います)
- I'm sure you'll be surprised at the skyscrapers. (きっと高層建築に驚くと思います)
- I'm sure I can do it.(きっとできると思います)
- I'm sure you can do it.(あなたならきっとできると思います)
- I'm sure you can read the report in a few hours. (あなたならきっと2、3時間でそのレポートを読めますよ)
- I'm sure he'll come.(彼はきっと来ると思います)
- I'm sure she'll like your present. (彼女はきっとあなたのプレゼントを気に入りますよ)
Key Phrase 78
I'm not sure ~.
~はよくわかりません
- I'm not sure.(よくわかりません)
- I'm not sure of my size. (自分のサイズがよくわかりません)《店で》
- I'm not sure where to buy tickets. (どこで切符を買ったらいいかよくわかりません)
- I'm not sure where I lost my key. (どこでカギをなくしたのかはっきりしません)
- I'm not sure of her address.(彼女の住所はよくわかりません)
- I'm not sure which to choose. (どちらを選んだらいいかよくわかりません)
- I'm not sure where to park the car. (どこに車を止めたらいいかよくわかりません)
- I'm not sure what you mean. (あなたが何を言っているのかよくわかりません)
- I'm not sure if this is correct. (これが正しいかどうかよくわかりません)
- I'm not sure if he'll come back. (彼が帰って来るかどうかよくわかりません)
稲田 一(いなだ はじめ)
1948年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。
大手電機メーカーの人事・総務部勤務後、(専)通訳ガイド養成所を経て、翻訳・塾講師・家庭教師などの仕事に従事。受験界に身を転じてからは、「志望校の徹底分析に基づく効率的学習」を柱とする独自の学習法を確立。その理論に裏付けられた指導法により、多くの受験生を合格へと導く。還暦を機に、海外各国を歴訪。今後も視野を一層広げるため、訪問国を増やしていく予定。
「稲田式 やりなおし英語」と好評を博している「中学3年間の英語」シリーズは累計120万部突破。年間ベストセラー語学書1位(2012年)も獲得した後も、世代を超えて活用されているロング&ベストセラーシリーズとなっている。
※稲田一さんの著作は本記事の「Key Phrase」部分になります。
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