混ぜ込むだけでヘルシーおかずの完成! 「酢漬け昆布」のアレンジレシピを【作ってみた】

konbu08.jpg世界の中でも日本人が最も食している"海藻"。海藻には、現代人にとって欠かせない栄養分が豊富に含まれていて、毎日食べたい食材の1つです。そんな海藻の中でも、最もポピュラーな"昆布"を使った「酢漬け昆布」を前回作ってみましたが、今回はこの「酢漬け昆布」を使った、とっても簡単なアレンジレシピ2品を作ってみたいと思います。

 

昆布の健康効果とは?

アレンジレシピの前に、昆布の健康効果についておさらいです。昆布には、カルシウム、マグネシウムといったミネラルをはじめ、ビタミンや食物繊維も豊富です。また、アルギン酸やフコイダンといったものは、塩分やコレステロールを体外へ排出する働きがあり、糖尿病や高血圧の予防効果があると言われています。こういった、昆布のうまみとなる成分ができるだけ溶け出すのを防ぐために、もどす際には少量の水で戻すようにしましょう。

ちなみに、前回作った「酢漬け昆布」は、酢の酢酸と昆布のアルギン酸、フコイダンが合わさっていることで、高血圧予防効果が絶大になるほか、女性に多い便秘や冷え性といったものも解消してくれるそうです。それでは、そんな「酢漬け昆布」を使って、管理栄養士・村上祥子さん考案のアレンジレシピ2品を作ってみます!
 

1. さっぱりヘルシーな「玉ねぎサラダ」の作り方

<材料>(2人分)
玉ねぎ...1/4個
A 酢漬け昆布...大さじ1
 サラダ油...小さじ1
パセリ(みじん切り)...少々

玉ねぎさえあれば簡単に作れるサラダです。

 

<作り方>

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薄切りにした玉ねぎを水に放ち、パリッとしたらざるへ上げます。これをボウルに入れ、Aであえ、最後にパセリをふれば完成です。

さてお味は?

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「酢漬け昆布」を、薄切り玉ねぎと和えただけのシンプルなサラダが出来上がりました!ものの3分もかからないうちに完成したサラダですが、食べてみると、酢漬け昆布がしっかり玉ねぎに絡んで、かなりさっぱり。でも、酸味だけでなく、昆布のうまみもしみ込んでいるので、混ぜ合わせただけとは思えない深い味わいがあるサラダでした。油や塩分も極力控えてあるので、一般的なドレッシングよりもかなりヘルシーなのも嬉しいところ。魚料理の付け合わせなどにも使えそうです。

 

2. シャキシャキ食感がクセになる「れんこんの酢漬け昆布きんぴら」の作り方

<材料>(2人分)

酢漬け昆布...大さじ2
れんこん...200g
ごま油...小さじ1
赤とうがらし(種を取って輪切り)...少々

見た目はきんぴらを作る時のような材料ですが、甘さとなる材料がありませんね。

 

<作り方>

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ごま油を温めたフライパンに、2cm大の乱切りにしたれんこんを入れて炒めます。油がまわったら、酢漬け昆布、赤とうがらしを加え。中火で炒めれば完成です。

気になるお味は?

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続いては、「酢漬け昆布」を炒め物に使ったレシピです。今までにも、あまり昆布を炒め料理に使ったことがなかったので、どんな感じになるんだろうと不安に思っていたのですが、作って食べてみると、炒めることで酢漬け昆布の水分がいい具合に抜け、より昆布のうまみが凝縮されていました。そんな昆布が大きめのれんこんと合わさって、噛めば噛むほど、シャキシャキ食感とうまみが楽しめます。ごま油の香りが広がる、さっぱりとしたきんぴらで、確かにここに甘みは必要ありませんでした。お酒のつまみにぴったりな大人な一皿。

 

アレンジ活用しやすい「酢漬け昆布」でヘルシーな食卓を実現

今回使った「酢漬け昆布」は、これ自体に味がついているので、のせたり、混ぜ込むだけで調味料の役割も果たしつつ、料理の味に奥行きを持たせてくれる食材でした。だから、必要以上の味付けが必要なく、結果的にどの料理もヘルシーに仕上がります。健康な体を手に入れるためにも、「酢漬け昆布」を常備して、ヘルシーな食卓を作っていきませんか?

 

写真・文/JUNKO

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