こんにちは。「モモ母さん」です。
娘ふたりはそれぞれ自立しており、現在は夫とマルチーズのモモと暮らしている50代半ばの主婦です。インテリアや器が大好きです。日々の料理や食卓をブログに綴っております。
「毎日が発見ネット」に掲載された村上祥子さんのサラダチキン(記事はこちら)を使って、前回は「もち麦サラダ」を作成しました(レシピはこちら)。
前回はさっぱりサラダ系の料理でしたので、今回は晩ごはんの主役にもなる料理を作ってみました。さらに村上祥子さんのサラダチキンを無駄なくフル活用するメニューを考えてみました。
サラダチキンでこんな料理を作ってみた
「サラダチキンでシンガポールライス」
【材料】
サラダチキン...大きめ 1枚
米...2合
レタス...2枚
きゅうり...1/2
トマト(中)1個
★しょうゆ...大さじ2
★酢...大さじ2
★砂糖...小さじ1
★ごま油...小さじ1
(お好みでナンプラー小さじ1)
※ナンプラーを入れるとよりエスニックっぽくなります。
★サラダチキンを作る時に一緒に煮たネギ5本(みじん切りにする)
【作り方】
1・米をとぎ、サラダチキンの煮汁を2合の目盛りに合わせて炊く。
2・米が炊ける間に、野菜は食べやすい大きさに切っておく。サラダチキンはやや厚めにスライスしておく。
3・★を混ぜ合わせてタレを作る。
4・米が炊けたら器にご飯と野菜を盛り付け、ソースを添える。
煮汁を使ったスープも作りました。
主人と一緒に食べたのですが、煮汁で炊いたご飯はしっかり鶏の旨みが染み込んでいました。ジューシーでやわらかなサラダチキンとネギのさっぱりソースがよく合い、大好評でした。これだけでお腹いっぱいになる主役のメニューで、家庭で簡単に本場の味が再現できるのもいいですね。
最後に残った鶏の皮で皮の焼き鳥も作ってみました。
串にさして油はひかずに、じっくりこんがり焼き、塩をふってできあがり。
七味をふっていただきます。焼き鳥屋さん並みの美味しさです。
以上、サラダチキンを作る時に使ったものを、ほとんど使い切りました。
村上先生のサラダチキンを常備しておくと、メインの料理もすぐに作ることができ、とても便利だと思いました。煮汁が美味しいので、スープや炊き込みごはんに活用もできます。
思い立ったらすぐに作れる低カロリー、低コストのサラダチキン。
わが家の常備菜に決定です。
アメブロ公式トップブロガー。ブログ「毎日笑顔で過ごしたい アラフィフ主婦の料理と日常」主宰。ブログの読者数は6万8000人超。アンティーク家具や雑貨、北欧食器をコレクション中。著書に『家ごはんをおいしくするスプーン1杯の魔法 -モモ母さんのワザありレシピ130-』 (KADOKAWA)。