『勝手に痩せて、一生太りにくくなる 奇跡の歩くだけダイエット』 (かなぺ/KADOKAWA)第1回【全7回】
「歩き方でマイナス10歳を叶える」をモットーに、SNSを通して正しい歩き方を発信している、ウォーキング講師のかなぺさん。インターネット上(Instagram)で公開された、歩き方のビフォーアフター動画は、「老婆から20代女子に見える!」などのコメントが殺到し、800万回以上も再生されるほどの大反響を巻き起こしました。そんな彼女の著書『勝手に痩せて、一生太りにくくなる 奇跡の歩くだけダイエット』(KADOKAWA)は、歩き方を少しだけ変えることで「老けない体」を手に入れるための知恵が詰まった一冊です。かなぺさんのマネをすることで、軽やかな一歩を踏み出しませんか?
※本記事はかなぺ著の書籍『勝手に痩せて、一生太りにくくなる 奇跡の歩くだけダイエット』から一部抜粋・編集しました。
歩き方が正しい人は、実は1割もいない!?
よく見かける猫背&小股のトボトボ歩き

日頃、街中ですれ違う人を見ていると、自分自身の歩き方が間違っていることに気がついていない人がとても多いです。
姿勢が崩れて猫背やガニ股になっていたり、だらっと脱力した状態で歩いている人がほとんど。前のめりでペタペタ歩いている人や、一見姿勢よく見えても反り腰になってしまっている人も本当に多くて、「正しい姿勢で正しく歩けている人は1割もいない」という印象です。
また、実際には痩せているのに歩き方のせいで太って見えてしまったり、垢抜けない印象を与えてしまっている人も多いです。
崩れた姿勢や歩き方はラクに感じるかもしれませんが、実際は体に負担をかけています。そんな歩き方を続けていると骨盤が歪み、本来使われるべき筋肉が使われずに衰え、どんどん脚が太くなっていってしまうという悪循環に。
姿勢が悪くガニ股なせいで老け見え

前のめり歩きで背中もお尻も大きく見える

また、若いときから悪い姿勢で歩くことに慣れていると、筋力が落ちてくる50〜60代になったときに正しい姿勢をとろうと思っても難しくなってしまいます。
歩き方が悪いと、こんなにたくさんのデメリットがあるわけです。
逆に、正しい姿勢と歩き方をマスターすれば、体をまっすぐに支えることができるようになります。すると、余計な負荷がかからなくなるので、本当の意味で体が「ラク」になり、垢抜けて見えるようになるんです。
産後のウォーキングで10kg減に成功!

私は歩き方を学んでから、身長は2cm伸びて159cm、体重は43〜44kgをずっとキープしていました。ところが妊娠をきっかけに11kg太り、54kgまで増えてしまったのです。
妊娠中は歩き方に気をつけながら日々ウォーキングを行っていたおかげか、脚の形はキレイと言われ続けていました。ただ、産後はずっと家の中に籠もっていて歩いていなかったため、4カ月経っても6kgしか減らず、お腹はぶよぶよ、脚も太くなってしまいました。
このままではまずい!と、産後5カ月目から子どもの散歩を兼ねて、ベビーカーを押しながら1日5000歩を目指して歩き始めました。
ここで大事なのはただ歩くのではなく、「歩き方」です。
●姿勢よく、目線を上げる
●お腹を凹ませる
●お尻にキュッと力を入れる
●かかとから着地する
●後ろ足の親指付け根で地面を蹴り出す
●歩幅を大きく!
この意識で歩き続けていると、なんと1カ月で体重は44kgに。一気に4kgも痩せて産前の体重に戻ったのです! たるんでいたお腹も太もももどんどん引き締まっていき、産前の体型に。

産後は骨盤も不安定になってしまうのですが、お腹を凹ませてお尻にキュッと力を入れることでインナーマッスルが鍛えられ「セルフ骨盤ベルト」の役割を果たしてくれるので、緩んでしまった骨盤周りもキュッと引き締まります。妊娠中はウォーキングを医師にすすめられますが、産後にもとてもおすすめです。
ダイエットはもちろんですが、お散歩兼ウォーキングをすることでリフレッシュになるし、子どもの外気浴にもなります。産後なかなか体型が戻らない!と悩んでいる人は、ぜひ歩き方を意識してお散歩に出かけてみてください。








