【坐骨神経痛対策】すぐに効果を感じる方も!「足指ひろげ」を行う前の基本ルール

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『足指ひろげで坐骨神経痛はよくなる』 (土師 和也/KADOKAWA)第2回【全7回】

お尻から足にかけて走る、あの嫌な痛みやしびれ。「坐骨神経痛」に悩まされている方は、きっとこれまで色々なストレッチやマッサージを試してこられたのではないでしょうか。しかし、痛みがある場所をただ揉むだけでは、なかなか根本的な解決には至りません。数多くの坐骨神経痛と向き合ってきた整体師の土師 和也先生がたどり着いた答えは、意外にも「足指」にありました。著書『足指ひろげで坐骨神経痛はよくなる』(KADOKAWA)で紹介されている「足指ひろげ」は、難しい動きや激しい運動ではありません。今回はこの本の中から、快適に歩ける毎日を取り戻すヒントと、シンプルなケア方法をご紹介します。

※本記事は土師 和也(著)による書籍『足指ひろげで坐骨神経痛はよくなる』から一部抜粋・編集しました。

「足指ひろげ」を行う前の基本ルール

足指ひろげをスムーズに行うため、基本のルールをQ&Aでお伝えします。無理をせず継続して行うことが大切です。

Q.いつ行えばいいの?

A.最低でも朝夜2回は行いましょう

朝夜1回ずつ、紹介する5種類の足指ひろげのうち、最低でもどれか1つを行います。丁寧にやっても30秒~数分でできる簡単な方法ばかりなので、時間に余裕のある方は一度に複数の手法を行ってもOKです。

朝起きて歩き始めるときに体が痛みやすいという方は、起床後すぐに実践し、足指を十分に動かしてから歩くとよいでしょう。外出前に足指をほぐしておくと、坐骨神経痛の予防にも役立ちます。

夜は就寝前に行って、1日の足指の疲れをほぐしましょう。入浴中に行うのもおすすめです。石鹸を使うと足指の間に手を入れやすくなります。

Q.どこで行えばいいの?

A.床か椅子に座って行いましょう

足指ひろげは、床に座り、かかとを床につけて前かがみの姿勢で行います。ただし、この姿勢がつらい方は、椅子に座って行っても大丈夫です。ソファのような柔らかい椅子ではなく、座面が安定した椅子で行ってください。

リラックスし、足指が動かしやすいラクな姿勢で行うのが基本です。

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Q.効果的に行うコツはある?

A.指の付け根から動かしましょう

足指の先をなんとなくブラブラ動かすのではなく、指の付け根からしっかりと動かしましょう。親指は第一関節、人さし指と中指と薬指は第二関節を持つと動かしやすいです。小指は長さや形によって持ちにくい人もいるかもしれませんが、付け根近くを持って、できるだけ大きく動かしてみましょう。

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Q.靴下を履いたまま行ってもいいの?

A.5本指ソックスならOKです

靴下を履いたままでは足指が動かしにくくなります。また足指が見えないと、曲がりにくさやひろげにくさがわかりづらくなります。裸足で行っていただきたいですが、5本指ソックスを履いて行うのは問題ありません。足指の動きのためには、ふだんから5本指ソックスを履くこともおすすめしています。

Q.足指が硬くてなかなか曲がりません

A.慣れるまでは軽めの力で行ってください

足指ひろげはしっかり動かすことで効果がアップします。ただし、初めて行う人や足指が硬い人は、足がつってしまうほどの強い力加減は避け、慣れるまでは軽めに行うようにしましょう。

無理に行うと、肩や首に余計な力が入ってこってしまうといった悪影響が出る可能性もあります。リラックスして行うことが大切です。

Q.どれくらい続ければ効果を実感できますか?

A.1~2週間で変化を感じる方が多いです

毎日行っていれば、1~2週間で足指が動きやすくなり、坐骨神経痛がやわらぐ人が多いです。なかには足指ひろげを行ってすぐに効果を感じる方もいらっしゃいます。

骨盤の歪みが大きかったり、筋肉の硬さが強い方は、改善に時間がかかる場合がありますが、続けていれば効果が感じられるようになるはずです。

また、「痛くなくなったから」という理由で、足指ひろげをやらなくなるのはもったいないです。予防として継続し、ウォーミングアップやクールダウンのように、毎日の習慣として日常生活に取り入れるといいでしょう。

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まずは右足だけ足指ひろげを行って、左足と比較すると、血行がよくなっている、温かくなっている、動かしやすくなっているといった変化を感じやすい。

Q.足指に痛みがあっても行っていいですか?

A.動かしてラクになるかそうでないかをチェックしましょう

痛みは体からのサインであり、無理をすると悪化につながる可能性があります。動かすことで痛みがラクになる場合は、軽い動きから行ってもかまいません。しかし、動かすと痛みが強まる場合は、痛みが治まるまで控えましょう。

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※本記事は土師 和也(著)による書籍『足指ひろげで坐骨神経痛はよくなる』から一部抜粋・編集しました。
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