快眠チェックリスト

「はい」が
<12~14個 ぐっすりタイプ>
快眠できています。現状を続けながら週1回チェックを。
<7~11個 もやもやタイプ>
見直しが必要です。「はい」でなかった項目から1つずつ改善しましょう。
<0~6個 うとうとタイプ>
いますぐ改善が必要。生活習慣や寝具の総点検を。
※上記の判定は目安です。


不眠が起こる原因は
脳の睡眠欲求と覚醒力のバランスの乱れです

渥美先生は不眠の仕組みをシーソーで例えています。通常は、私たちを眠らせる「睡眠脳」と、起こしておく「覚醒脳」がバランスよく働き、夜に「睡眠脳」が大きくなると眠くなり、朝に「覚醒脳」が大きくなると起床します。しかし、生活習慣や環境などにより夜に「覚醒脳」が大きくなり、シーソーが覚醒に傾くと眠れなくなります。夜は「覚醒脳」を落ち着かせて「睡眠脳」を働かせ、朝は逆になる習慣を心がけましょう。
※この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年10月号に掲載の情報です。
構成・取材・文/岡田知子(BLOOM) イラスト/来迎純子




