コク・うま・トロの三拍子! 黒玉ジャムで皮パリ照り焼きチキンを【作ってみた】/るぅ

image001.jpg

 

新潟というと、そこら中にスキー場があって、屋根を超えるほどの雪が積もり、一年の大半は冬。というイメージがありますが、実は、新潟は新潟でも、新潟市内だけは積もらないんですよね。
そんな、雪の積もらない新潟の地から「はじめまして」。
るぅのおいしいうちごはん、管理人るぅです。

いきなりですが、今日は「毎日が発見ネット」に掲載された村上祥子さんの「黒玉ジャム」(記事はこちら)を作ってみたいと思います。

まず、こちらの黒玉ジャムは、玉ねぎ、黒酢、黒糖という3つの材料からなるジャムで御座いまして、そうなんです。ジャムなんです。まさかの、玉ねぎジャム!
玉ねぎがジャムになるとか、ちょっと想像がつかなすぎて、最初は戸惑いを隠せなかったんですが、「実は、血液をサラサラにする効果がある」と聞いた時から、私には黒玉ジャムしかない。と。
黒玉ジャムのタメに生まれてきたのだ。と。
黒玉ジャムしか見えない。と。
食べる前から黒玉ジャムの虜となり、見事な手の平返しを見せました。

 

というのも、私はコレステロール300ぶっちぎりの記録保持者。
ぶっちゃけ、300ぶっちぎりとかどんだけドロドロって話だし、ここまでいくと、ドロドロを超えた固形なんじゃないかとすら思うワケですが、ここはひとつ、黒玉ジャムのお世話になって、サラサラ血液をGETしたいと思います。

じゃ、作ってみます。

 

家中に広がる魅惑の香り・・・!

村上祥子さんの「黒玉ジャム」を作ってみた

 

【材料】(出来上がり140g/大さじ6杯分)
玉ねぎ...大きめ1個(約250g)
水...1/2カップ(100cc)
黒酢...大さじ2
黒糖...60gimage003.jpg

 

【作り方】
1.玉ねぎは皮をむいて4等分にし、水と共に鍋に入れる。蓋をして火にかけ、蒸気があがったら弱火で20分煮る。image005.jpg
2.玉ねぎが軟らかくなったら、煮汁ごとブレンダーにかけ、ピューレ状にする。image007.jpg
3.黒酢と黒糖を加える。image009.jpg
4.再び火にかけ、弱火で15〜20分ほど、ヘラで混ぜながら煮る。ヘラを滑らせたときに鍋の底が見え、半量ほどになったら火を止め、熱いうちに清潔な瓶に詰める。image011.jpg
黒玉ジャムできあがり。image013.jpg
もっと手軽に作りたい方はレンジでも作れますが、今回は鍋を使ってみました。理由は鍋が好きだから。

煮はじめは、黒酢のツンとした匂いが充満し、「これは甘いのか酸っぱいのか。」と、不安になるかもしれませんが、5分もすればすべての悩みが解消。
むせるほどの匂いは、美味しそうな匂いに変わり、甘さの中に酸味を感じるこの香りは、まるでハヤシライス・・・!牛肉もトマトも入れてないのに、家中がハヤシライス臭・・・!
この甘い誘いには完全にノックアウトです。いつまでも嗅いでいたい。

 

黒玉ジャムが"一人三役"の大活躍

「皮パリ!照り焼きチキン」を作ってみた

 

【材料】2人分
鶏もも肉...大きめ1枚(約380g)
A酒・みりん・黒玉ジャム・砂糖...大さじ1
A醤油...大さじ2
オリーブオイル...小さじ1
塩・胡椒...少々

【作り方】
1.鶏もも肉は皮と身の間にある余分な脂を取り除き、半分に切り、塩・胡椒をふる。image015.jpg
2.Aは混ぜ合わせる。image017.jpg
3.フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を皮目から入れる。蓋をして中火で4分ほど焼き、裏返してさらに3分ほど蒸し焼きにする。もう一度裏返して強火にし、皮目を1〜2分ほど、パリっとするまで焼く。image019.jpg
4.キッチンペーパーなどで余分な脂を拭き取り、2を入れ、中火で煮立てる。とろみがついたら火を止める。image021.jpg
5.鶏肉を皿に盛り、4をかけ、好みの生野菜を添え、できあがり。image023.jpg
黒玉ジャムを、照り焼きチキンのソースにしてみました。
黒玉ジャムのおかげでコクも旨味もUPするのはもちろんのこと、ソースに程よいとろみがつくので、鶏肉との絡みも抜群。
通常の照り焼きチキンのように漬けこみの手間もなければ、鶏肉とソースを煮込まないので、鶏肉もちゃんと皮パリ。ずっと皮パリ。
また、漬けこみの必要がないので、思い立った時、すぐに作ることができます。image025.jpg
気になるソースのお味ですが、実際に食べてみると、健康食品にありがちな、「THE☆健康」というような味ではなく、普通に美味しい。いや、普通以上に美味しい!
たった大さじ1杯の黒玉ジャムが、コクに旨味にとろみと一人三役をかってくれ、ただでさえ美味しい照り焼きソースがいっそう美味しく感じます。

また、煮る段階で気になっていた酸味はほとんど感じず、これはご飯がもりもりススム味。
もしくは、お酒がぐいぐいススム味。
なんなら画像を見ながら白米をかっこめる勢いです。image027.jpg
これでコレステロールが150くらい下がったかもしれない。と夢をみながらいただきましたが、次回は黒玉ジャムに違った魔法をかけてみようと思います。

 

次の記事「鶏肉ホロリ&骨もスルッ! 黒玉ジャムで手羽先と大根の甘酢煮を【作ってみた】」はこちら。

 

るぅ
livedoorブログ公式ブロガー。ブログ「るぅのおいしいうちごはん」主宰。毎日の晩ご飯から趣味のお菓子作りまで、ユニークな文章とわかりやすいプロセス写真で楽しく綴る。2017年に製菓衛生師の資格を取得。著書に『るぅのおいしいうちごはん』(ワニブックス)、『美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本』(セブン&アイ出版)がある。

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP