セカンドライフ、夫と2人で楽しく過ごせる? 熟年離婚を選ぶ女性の心境

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最近では満足のいくセカンドライフを過ごすために、長年連れ添った相手との離婚を選ぶという人も多いようですね。そうした「熟年離婚」について、世間の人はどんな風に考えているのでしょうか。今回は熟年離婚をめぐる様々な考え方をご紹介します。


熟年離婚したい女性の告白が話題

熟年離婚については、とくに既婚女性の間で度々議論が行われているようす。最近注目を集めているのは、"将来子どもが巣立った後に熟年離婚したい"という女性の告白です。

結婚当初は夫のことを誠実でやさしい人柄だと思っていたものの、その後本性がわかって信用できなくなったそう。子どもが成長して家を出て行った後、夫と2人きりで仲良く過ごせる自信がないと語っています。また一回り年上の夫を将来介護することについても、「面倒を見られない」とネガティブな心境を明かしていました。

女性が語った内容に共感する人からは、「私も旦那がいわゆるモラハラ夫で、ものすごく小さなことでキツく当たってくる。自分の人生を我慢する必要はないし、熟年離婚って選択肢は当然ありだよね」「死ぬまで何十年も一緒にいる相手だからこそ、無理はしないほうがいいと思う」といった声が続出。

また離婚のタイミングについては人によって様々な意見が。「年を重ねると行動力もなくなるから、離婚したいなら早めに自分で仕事を見つけておくのがいい」と勧める声が上がっている一方、「大学の学費ってとんでもない金額になるし、子どもがある程度成長するまでは離婚できないよね」「とりあえず子どもが大きくなるまでは一緒にいるべき。子育てを通して夫との関係性も変わってくるかもしれない」と"子どもの自立"を待つべきという見解も多く上がっていました。


円満な家庭の秘訣は...

熟年離婚を引き起こす原因の1つになるのが、パートナーによるモラル・ハラスメント。身体的な暴力ではなく罵倒などの精神的な暴力を指す言葉で、一般的には"モラハラ"とも略されています。

「日本法規情報」が2015年に行った「結婚生活におけるモラル・ハラスメントの実態」についての意識調査を見てみると、パートナーについて「『外面』がよく『良い旦那さん(奥さん)ですね』と言われるが、家庭での態度が全く違う」と回答した人は28%。約3割に及ぶ人が、モラル・ハラスメントに当たる可能性がある行為を受けていると判明していました。

そのほかにも夫や妻が「機嫌の良し悪しで態度が変わる」という人は20%、「機嫌が悪い時には、話しかけても無視する」は18%、「些細なことで怒鳴ったりする」も11%と、多くの家庭でモラル・ハラスメントに触れかねない行為が行われているようです。

夫婦そろって幸せな結婚生活を送るためには、お互いの思いやりが大切。無意識のうちに相手を傷つけていないか、気をつけたいところですね。

文/藤江由美


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