2018年家計の見通し「苦しくなりそう」がおよそ半数! 対策トップは「副業」

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昨年初冬から続く葉物野菜を中心とした価格高騰。専門家の見通しでは、この傾向は春頃まで続くようです。家計をやりくりする主婦にとって、この先どうなるのか気になるところ。家計をやりくりする主婦の財布のひもはなかなか緩みそうにありませんね。ならば、どのように対策したらよいのでしょうか?

半数近くが「家計は苦しくなりそう」

主婦に特化した人材派遣サービス『しゅふJOB』の調査機関である『しゅふJOB総研』が調査したアンケートによると、2018年の家計は「苦しくなりそう」と回答した人が約半数の48.9%で、「ゆとりができそう」と答えた11.9%の人たちを大きく上回っています。

kakei.jpgしゅふJOB総研「家計と稼ぎ方についてのアンケート調査」


その理由として「物価は上がるのに、景気が良くならないし給料も上がらない」「こどもの塾代、進学など教育費が増える」「介護で退職せざるを得なくなった」「医療費がかさむ」などの声があがっています。

「ゆとりができそう」と回答したなかでは「主人が昇給した」「こどもが社会人になり教育費がかからなくなる」「パートを始めた」などがありました。

hukugyou.jpgしゅふJOB総研「家計と稼ぎ方についてのアンケート調査」


次に、「本業以外で家計を増やすならどんな方法をとるか」というアンケートには「副業(雇用契約+業務委託契約)」と回答した人が73.3%でした。その他は、「ポイントをためる(Tポイントなど)」31.8%、「中古品など所有物を売る(メルカリ、ブックオフなど)」29.5%、「金融商品の売買(株、投資信託、通貨など)」23.0%などでした。7割以上の人が副業で収入を得ることを望んでいるようです。

では、どのようなことに気をつけて副業となる仕事を選べばいいのでしょう?

副業を成功させるポイントとは?

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まず、副業を成功させるには3つのポイントがあります。1つめは、自分が興味のあるものや楽しいと感じるものを選ぶことです。収入の良さも大事ですが、長く続けるためには、やりがいのあるものを選ぶといいでしょう。

2つめは、具体的に金額を定めることです。家族旅行に行くために20万円ほしい、子供の学費にあてるために200万円稼ぎたい、など目標を明確にすることで、やる気を継続させることができます。

3つめは、先にキャリアアップを見据えることです。一時的な収入を目標にするのもよいですが、なるべくなら将来に繋がるような専門性のある仕事ができるとより効率的です。通信講座で資格を取ったり、専門学校に通ったりして専門職種に就けばキャリアアップとともに収入アップも実現できるでしょう。ただ、未経験から始めるとなると先行投資は必須になるかもしれません。

副業でオススメの職種は?

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純粋に収入を得たい場合は、コンビニ、スーパーやレストランの接客など時間給で稼ぐタイプが始めやすいでしょう。これらは現在、時給上昇傾向にありますのでねらい目かもしれませんね。翻訳やテープ起こし、デザインなど、クリエイティブ系の職種は在宅でも仕事が続けやすく、妊娠や子育てを予定しているお母さんに人気です。

短期で収入を得たいか、長期的な収入を望むかでも選ぶ職種は変わってきます。始めるハードルの高さは仕事によってさまざまですが、何のために副業をするのか、目的をしっかり定めることが、モチベーションの維持や貯蓄につながります。2018年の苦しくなりそうな家計のプラスになるよう、自分にあった副業を探してみてはいかがでしょうか?

文/千葉洋一

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