骨軟部腫瘍になって生きる支えにした言葉/がんになった人だけが知っている人生で大切なこと(3)
坂下千瑞子(著)
血液内科専門医、東京医科歯科大学医学部付属病院・血液内科特任教授/大分医科大学医学部卒業後、東京医科歯科大学第一内科に入局。2004年、米国ペンシルバニア大学血液腫瘍学講座の研究員となるが、留学中の2005年、背骨に腫瘍が見つかる。腫瘍脊椎骨全摘術をするも2度再発し、そのたびに重粒子線療法と化学療法を受ける。2007年よりがん征圧活動「リレー・フォー・ライフ」に携わる。2011年、東京医科歯科大学医歯学融合教育支援センター特任助教を務めた後、現職
横濱マリア(漫画)
元アニソン歌手の漫画家/趣味は神社仏閣巡り、カレーの食べ歩き、お酒など。著書に『おんなの酒道』(マッグガーデン)、『夢みる食卓』(芳文社)など
※この記事は『がんになった人だけが知っている人生で大切なこと』(著=坂下千瑞子/漫画=横濱マリア/アスコム)からの抜粋です。