前回のエピソード:「息子や孫と同居できるのは嬉しいはず!」という勘違いに気づいた日
朝になって尋ねてみたら
「トイレと間違えたのかな〜〜」なんて笑ってたばあさん。
つられてなとみも笑って見せたけど
いつもとは様子が違うばあさんに、ちょっと不安で「ドキドキ」してました。
同居を始めた当時は、「認知症」とか「せん妄」とか、全然わからない私とダンナ。
そしてもちろんばあさん自身も。
その後は自分でも本を読んだり、ネットで調べたりして、
少しづつだけど、ばあさんの状態を理解するようになりました。
未知な事は怖い。
正しく理解する事で、すこ〜〜し「不安でドキドキ」が減っていく・・・
そんな気がします。
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なとみみわ
雑誌編集社の勤務後、テレビ制作会社に勤務。子育ても終わり趣味であるマンガを描きつつイラストレーターに加齢(?)なる転身。ブログ「あっけらかん」を運営するブロガー。