アラフィフだけどインスタ映え意識!SNS好きな私が今ハマっていること

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ペンネーム さんけい
性別:女
年齢:48
プロフィール:中学生から幼児まで3人の子どもと4人で暮らしています。子育てと仕事の中、自分の生きがい探しをしています。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

私がSNS(ソーシャルネットワークサービスの略)に興味を持ち始めることになった第一歩はmixi(ミクシィ)というサイトでした。私が入会した当時は紹介制度になっていて、誰もがすぐに入れるわけではありませんでした。すでに入会している人から招待してもらい、そこで初めて登録できるというシステムでした。

インターネットを通じて、小学校や中学校高校など、昔の懐かしい友人と出会い近況報告できたり、趣味や嗜好、生活の共通点(子どもの年齢など)で似たような方と交流し、オフ会と称して実際に会うこともできました。

そのような交流の仕方は私にとってはとても新鮮でした。日頃抱えている子どもや家族関係の悩みを相談し合ったり、また自分から日記を書いて発信することで、さらに交流を深め合いました。

SNSで知り合い、実際に会って仲良くなり、今でもやりとりをしている友人もいます。

現在、私はミクシィ以外にもフェイスブック、インスタグラムを利用していますが、なかでも最近のヒットはインスタグラムです。スマートフォンで撮った写真をすぐに投稿できるところが手軽で楽しいのです。

インスタグラムというと若い子だけのものかと思いきや、私たちアラフィフ世代も結構利用率が高いようです(自分の周辺だけかな?)「インスタ映え」という言葉は昨年、流行語大賞に入りましたが、この「インスタ映え」を意識して写真を撮ろうと思うとやはりとっても難しい。

センスがないなあ......と愕然としながらも、ここはお楽しみの1つとしてあまり難しく考えないで投稿しようと思い楽しんでいます。

私は主に、障害のある子どもの写真を投稿(アップする、とも言います)しています。今年四月より小学生になるので、就学先を選ぶにあたって、子どもの写真と共に悩みを吐露すると、インスタグラムでお知り合いになった方からたくさんアドバイスを頂きました。

同じ境遇のママさんと知り合い、情報交換できることがとても楽しみで、元気をもらえたり、私も子供の成長のことで、他の方の投稿を参考にさせていただいたりしています。

特に、我が家はひとり親家庭なので、私一人で決断しなくてはならないことが多く、色々な壁にぶつかるたびに一人で悩んでいたのですが、インスタグラムの友人に本当に親身になって励ましてもらい、とてもありがたかったです。

また、各地域によって障害をもつ子どもへの就学への対応がかなり違うなど、勉強になる点も色々ありました。おかげさまで、我が家の子どもの就学先は無事決まりました。私もこれからは恩返しのつもりで、自分の経験を写真を通じて必要な方に情報提供していきたいなと思っています。

SNSは楽しいものですが、個人情報の流出には気を付けています。特に、発表会や運動会などで、我が子以外の子どもがたくさん写っている写真は投稿する際には特に注意が必要です。背景をぼかしたり、よその子どもさんは顔を隠したり、皆さん色々と工夫されていますし、撮った写真をSNSに投稿をするのを禁止している園や学校が増加してきました。

 

インスタグラムの写真を見ることで、我が家は子どもたちともたくさん話をすることができています。子どもたちは動物の写真がお気に入り、長女は猫、長男は犬と私のスマホを勝手に操作して、好きな画像を次々検索して見ています。これ、かわいいねーとみんなで小さいスマホ画面を見ながら盛り上がることもしばしばあります。

センスがないと諦めかけていた私ですが、どうやったらかっこいい写真が撮れるかな?と考えたり、加工ソフトを利用したりして色々工夫するのは、良い気分転換にもなっています。ボケ防止の脳トレにも良いのでは?なんてちょっと思います。

次に使いこなしてみたいのが、ラインです。中学生の長女はフルに活用していますが、私はまだインスタグラムで手がいっぱい。いずれは、長女にラインの使い方講座を開いてもらおうともくろんでいます。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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