施設の特色は色々だから見学は大事!要介護1の母のデイサービス選び

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ペンネーム:ホノルル
性別:女性
年齢:50歳
料理教室講師。大学生と高校生の子どもがいる。夫婦でマラソンが趣味。実母は82歳。

父が亡くなり、同じマンションの別の部屋に母が移り住んできて、お昼だけは一緒に食べるという生活をしていました。その母が心筋梗塞で倒れ、病院に運ばれたら、骨髄腫という血液の癌も見つかり、4か月入院。ほとんど歩けなくなってしまいました。

救急病院だったので長く入院もできず、看護師さんに地域の包括支援センターをすすめられ、面接。要介護1となり、はじめは自宅に理学療法士の人がやってきて歩行訓練をしてくれました。その後、ケアマネージャーさんのすすめもあり、週に1回、デイサービスに通うことになりました。しかし、見学もせず入所を決めてしまったデイサービスは、かなり重度の人や、肢体不自由な人が多かったようで、母はデイサービスに行くことを嫌がっていました。

そして、介護認定の切り替えの時、母は普段よりしっかりとした言動を見せて、介護認定が外れてしまいました。母自身、祖父の介護を25年間続け、祖父が「介護認定の時だけ張り切ってしまい、介護認定されなくて困る」と悩んでいたのに、まったく同じことをしていることに驚きました。介護認定が外れた母は、喜んで、さっさとデイサービスもやめてしまったのです。

でも、ずっと家にいて、毎日サスペンスドラマを見ているだけなのはよくない。週に1回でいいから、出かけてほしいと思っていたところ、通院している病院で、再度、介護認定がおり、デイサービスにも行けることになりました。そして、ケアマネージャーさんも、別の方が来てくださいました。

前のケアマネージャーさんは、わりと受け身なタイプで、母が「デイサービスは行きたくありません」というと、「では、やめますか」という感じだったのですが、今回のケアマネージャーさんは「きっと、楽しいから、行ってみましょう」と上手にすすめてくださり、複数のデイサービスを見つけてきてくれました。

前回は、よく考えもせず、すすめられるがままに通所を始めましたが、今回は、入所前に4か所を見学しました。おしゃべり好きの人が多いところや、お料理に力を入れているところなど、施設によっていろいろな特徴があり、自分に合う場所を選ぶことが大事なんだとわかりました。

母は趣味が編み物で、手芸など何かを作るのが大好きだったので、陶芸や藤編みなど、いろいろな作品作りをするというところに通うことにしました。すると、前は嫌々通って、挙句に勝手にやめてきてしまった母が、楽しそうに通うように!施設にいるお仲間に、作り方を教えてあげたりもしたそうで、うれしそうに作品を持ち帰ってきました。

日がな1日家にいると、曜日の感覚もなくなるし、化粧もせず、入れ歯を入れることも嫌がったりしていましたが、やはり出かけるとなると、身なりも整え、きちんとしていくので、気持ちがしゃんとするようです。

ケアマネージャーさんも、通所施設も、一度決めたらそこしかないと思わず、自分たちに合う人、場所を選ぶことが大事なんだとわかりました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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