雑誌の付録バッグが大好きな私。軽くて安くておしゃれ!でも困ったことは.../くるぴた

皆様こんにちは、『人生リセットできるかな?』の管理人"くるぴた"です。

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雑誌の付録バッグが大好きな私。軽くて安くておしゃれ!でも困ったことは.../くるぴた taikenki_kurupita81.png

今、私が現役で使っているバッグの半分くらいは雑誌の付録です。

もちろんキチンとした場に持って行くのは、普通のお店で買った物。

しかし普段の買物や、銀行や役所など、とくに服装に気を付けなくてもイイ場所に行くときは、ほとんど付録のバッグを使っています。

もともとは付録付きのファッション誌が出始めた頃に、なんとなく興味本位で買ったのがきっかけでした。

すると意外に使い勝手が良かったため、そのまま継続して使うようになったのです。

付録バッグの利点は、とにかく軽いこと。

当時から肩こりに悩まされていた私は、その軽さに手放せなくなりました。

たまにビジネス用のバッグを持ち歩くと、大して中身を入れてないのに重く感じてしまいます。

あとは値段がお手頃なこと。

安いだけなら100円均一でもいいのですが、やはり安っぽさは否めません。

付録も市販品には劣りますが、ブランドと提携しているため、柄やデザインは存外良かったりします。

付録にハマる前、ファッションに全く興味がなかった私は、ブランド名を聞いてもチンプンカンプンだったのですが......

現在はブランドによって異なるデザインやアナグラム、柄の特徴などが多少は分かるようになりました。

イメージを浸透させるという意味では、提携していたブランド側にもけっこう効果があったと思います。

ただ付録のバッグを持ち歩いていると、たまに困ることも起こります。

一番のネックは、他の人と持ち物が被ること。

販売部数も多く、デザインが良ければ良いほど大勢の人が買うので、同じ物を持っている人に遭遇する確率が高くなります。

販売当初からしばらく経てば、多少他の人と被ってしまう可能性は下がりますが、万全とは言えません。

現に、私も「もう買ってから何年も経つから、そろそろ使ってもいいかな?」と思ったのに、持って出た途端に全く同じバッグを提げた人とすれ違ったことが数回ありました。

そういう時はお相手もすぐに気が付いて、なんとなく気まずそうな表情で通り過ぎていきます。

一度、住宅街のマンションの谷間のような道で、私以外に2人しか歩いてないのに、そのうちの1人とトートバッグが被ったことがあります。

まさか、この人口密度でそんなことになるとは思ってもみなかったので、たいそう驚きました。

普通に買った衣類や小物でも、人と被ることはたまにあるのに、付録の時だと気まずさが倍増するのはなぜなのでしょうか......

持ち物自体は被ってなくても、雑誌の付録だというのは割とバレやすいので、そういうのが気になる人には向いていません。

それから、箱に入っている時には気付かないけれど、よく見ると造りがチャチなものも、たまにあります。

出先で交通系カードを出そうとしたらファスナーが壊れて、すぐに出せなかった時には、かなり焦りました。

あとは雑誌の付録やムック本のアイテムは市販の商品よりも安価なので、つい気軽にコレクションしてしまい、かえってトータルの支出が増えてしまったりもします。

集めた付録も使う前にたくさん溜まって、クローゼットの一角を占領しました。

しかし物事には限度があります。

「いくら気に入ったとしても、使わないものをいくつも買って、収納スペースを無駄にするのはいかがなものか?」

年齢が60の大台に乗った頃にふと、そんな考えに至り、最近は買う回数をかなり抑えるようになりました。

そして山ほどある在庫は人にあげたり、なるべく日常で使うようにしています。

たまに買いたいと思った時にはネットで情報集めて、本当に欲しいものだけを購入する形に。

買うアイテムもバッグ等の外で持ち歩くものより、文具や日用品、化粧品の試供品へと移っています。

とくに文具などは、市販されている物よりもデザインが凝っていて、選ぶのも楽しみの一つ。

この時期だと手帳やスケジュール帳など、可愛いものが多いようです。

雑誌のカラーに合わせた工夫があったり、年代を問わないアイテムも多いので、たまの気分転換で買うのも良いのではないでしょうか。

元が安価なので、多少汚れたり壊れたりしても、心おきなく処分できますから。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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くるぴた

モラハラ変人夫との「追いはぎに遭ったような」結婚生活を終わらせた『くるぴた』です。現在は病院で清掃のパート等をして、生計を立てています。親も子もないアラ還の独り暮らしは寂しいけれど、離婚によって多くのストレスから解放されたので、後悔はありません。ブログ『人生リセットできるかな?』の管理人です。

くるぴたさんのブログ:人生リセットできるかな?

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