「先日、勤務先の業績不振により、パート全員の解雇が言い渡されました。しかし、元同僚のAさんだけが、雇用継続され、時給まで上がっていたのです。今思うと、彼女、会社にあるアピールしていたことを思い出して...。ちゃっかり働き続けている彼女にモヤモヤしてしまいます」
■「時給UP」と「希望通りの勤務シフト」まで手に入れたAさん...
そして私に対しては「もうそんなに働かなくても生活できるんだから、働かなくてもいいじゃない?(私の次男は今年就活に入っているため)」と言い、「あなたより私のほうがお金が必要なんです」というように、日頃から大きな声に出して会社側へアピールしていたのを覚えています。
我が家も決して裕福ではなく、夫の給料だけでは何かと不安なため、元気なうちは働いていたいし、働きたいと思っています。
そんなわけで現在就活を頑張っていますが、40代も後半になると事務の募集が少なく、これまで何社か不採用が続いています。
先に退職した私のこのような状況をAさんは知っているため、ますます辞めることに恐怖を抱いたのでしょう。
何とか残る方法を画策したのでしょうか......。
先日、前職場へ所用もあり久しぶりに陣中見舞いに行きました。
その際聞いたのが、Aさんは会社に残れるように責任者に直談判して、いろいろと話し合いの場を設けていたということ。
私が退職した後から動き出していたそうです。
そして勤務時間まで変更し、以前私が入っていた午前中から夕方までのシフトになっていました。
しかも時給の引き上げも......。
Tさんがいないと業務に支障が出るから不安だし退職すると言っていたAさん。
その言葉に反して自分だけちゃっかり雇用継続されるために動いていたことを知って、モヤモヤしてしまいました。
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