「同居する義母に困っています。勝手に1台分しかない駐車スペースに車を停め、駐車する際の確認不足からモノを破損することも。いつか、事故に繋がってしまうのではないか、心配しています」
■免許証の返納も考えなくては...
家の前の狭い駐車スペースには、左右を注意しながら停めなければなりませんが、義母は前後左右の確認を怠ります。
その結果、駐車場の脇においてある色々な物に車をぶつけてはどんどん破損していくんです。
以前は自転車は倒してそのまま踏みつけ(!)、タイヤが曲がってしまった自転車を廃車にしたこともありました。
そして先日は、車をバックする際に主人の仕事道具を踏みつけました。
「バキバキバキ!」と、ものすごい音。
しかもそれに気が付かずにバックし続け、道具は全滅......。
きちんと脇のスペースによけて置いてあるもので、普通に運転していたら、こんなことにはならないはずなのです。
そもそも、物を置いているのも義母がとめる予定にはしていないからですし、一応物を置くときは義母にも話しています。
それを承知の上で、注意散漫で運転し、破壊王となる義母。
それでも義母は「あ~、気が付かなかった」「そんな音したかな?」と反省も謝罪もなく、ベッドに横たわって何食わぬ顔でテレビを観ています。
その様子に、こちらは余計に頭に血が上り、鼻息が荒くなります。
こんな状態なので、義母の運転には危機感をもっている我々家族。
免許証の返納の話をしていますが、それも右から左へ聞き流されます。
これまで家の敷地以外では事故は一度もないのですが、敷地内に一歩はいると気が緩むのか、こうした物損事故を起こしてしまうのです。
義母が運転をしないと他の家族が困ることもありますが、命にはかえられません。
しっかりと話し合っていきたいと思います。
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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