流産した翌日「また作ればいいでしょ。早くね」と義母。その後も続いた信じられない暴言<前編>

「結婚し、夫と夫の母と住むことになった私。私が妊娠するとみんな大喜びしてくれました。しかし、流産が発覚すると義母の態度は一変したのです」

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■妊娠が発覚。幸せの絶頂だったけど...

20年以上前、当時私は26歳、夫は29歳でした。

夫はその時すでにバツイチで、4年間の交際を経て結婚しました。

前妻との離婚の理由については聞いていませんでしたが、今思えば...と感じます。

結婚前、夫は義母と2人で暮らしていました。

お付き合いをしている頃から、よく夫の自宅に遊びに行っていた私は、義母(当時50代)にもちょくちょく会っていました。

義母はとても気さくで明るくて、優しい人でした。

遊びに行くと必ず「ご飯食べていってね!」と、ご飯を作ってくれました。

そんなこともあって「結婚した後は実家に入ってほしい」と言う夫の言葉に、悩むこともなく承諾しました。

義母は「本当の娘だと思っているのよ!」「仲良くやっていきましょうね!」と、とても喜んでくれていました。

夫は結婚する前から「子どもが大好きだからほしいね」と言っていました。

私も子どもがほしかったので「結婚したらすぐ作ろ!」などと話していました。

結婚後も「赤ちゃんの名前何にしようか?」などと言い合う、とても幸せな新婚生活を送っていました。

義母も相変わらず優しくて「娘ができてうれしいわ」といつも言ってくれて、素敵な家にお嫁に来て良かったと思っていました。

そんな平和な日々から半年がたった頃、私の妊娠が発覚。

夫に電話して「赤ちゃんできたよ」と言ったら、電話の向こうで大絶叫しています。

義母にも報告すると、これまた大興奮。

こんなにも喜ばれて私は幸せ者です。

でも、そのときが幸せの絶頂でした...。

1カ月後、病院に行った私は頭が真っ白に...。

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