2匹の黒猫(スミちゃん13歳♀、アヤちゃん5歳♂)と暮らすアラフィフのフニャコです。
▶▶前回|食いしん坊の愛猫が巨大化! 多頭飼い猫の食事量コントロールって難しい/フニャコ
今年の夏は単身赴任中の夫の休みの期間と県外で一人暮らしをする娘の夏休みが重なり、賑やかな毎日になりました。
スミちゃんは人間みんなに平等な態度をとるのですが、アヤちゃんはそうではない...。
分かってはいましたが、やはり娘への態度は別格。
私ひとりと猫たちで過ごす時間が増えていたので、自分も少し特別な立場になったかなと思っていたのが一瞬で打ち砕かれました。
全くそんなことは無い、勘違いだと思い知る日々。
そしてそんな中、アヤちゃんが娘に撫で回されている場面に遭遇!
...ダメでした。
猫って撫でられる箇所の好き嫌いはそれぞれ共通だと思っていたのに。
どうやらアヤちゃんは人によって撫でて良い箇所に違いがあるようです。
圧倒的に私の撫でられる箇所が少ない...。
こんなにも差があるなんて驚愕です。
まあ娘を好きすぎるアヤちゃんならこの差はしょうがない。
甘んじて受け入れましょう。
しかし、夫の方が私より許されている事態が納得できません。
猫たちのお世話すべてを行う私の、この立場の悪さは一体どうしたことなのでしょう。
スミちゃんは前述でも書いたとおり、人によって態度は変わりません。
顔に息を吹きかけるとパンチを繰り出してくるのも人を選ばず、遠慮なく殴ってきます。
平等スミちゃん。
...いや、平等だと思っていましたが。
私だけクシャミが許されないのです。
私だけのクシャミが!
今回、記事を書いていて「何故ですか?」と、問いたくなることばかり出てくるではありませんか。
娘や夫がどんな豪快なクシャミをした所で振り返ることもせずスルーするのですが、ふたりより小さいクシャミをしたとしても、私だけは見逃してくれないのです。
ものすごく怒った顔でこちらを見て訴えてくるのでついつい自然に「ごめん」と言葉が出ます。
スミちゃん、アヤちゃんふたりの私に対する態度が一番風当たりが強いことに書きながら改めて自覚してしまって少しショックですが、いつもお世話をしている私に対して気を許してくれているんだろうと無理矢理解釈することにします。
久しぶりに家族、猫たちに会えて喜ぶ夫と娘、そして猫たちの私だけといる時とは違った様子を見ることができてとても嬉しかったので、また全員が揃う日が待ち遠しいです。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。