常軌を逸した祖母のおしゃべり...! 認知症の進行で眠れぬ日々が続いて/認知症介護実録

常軌を逸した祖母のおしゃべり...! 認知症の進行で眠れぬ日々が続いて/認知症介護実録 7-3.png常軌を逸した祖母のおしゃべり...! 認知症の進行で眠れぬ日々が続いて/認知症介護実録 7-4.png常軌を逸した祖母のおしゃべり...! 認知症の進行で眠れぬ日々が続いて/認知症介護実録 7-5.png

認知症患者さんは睡眠障害を引き起こしやすいそうで、きみ子もその1人。

アルツハイマー患者の60%は、最低でも1つの睡眠障害を患っているそうだ。(引用:『睡眠こそ最強の解決策である』(マシュー・ウォーカー/SBクリエイティブ))

夜ぐっすり寝られるよう試行錯誤してみたけど、私たちも仕事等で殆ど家に居なかったのでほぼ不可能だった。

夜元気なきみ子を見ては、私たちよりも元気だね...なんて皮肉ってみたり。

きみ子の辛さは理解していても、正直、私たちもかなりキツかった。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

さとみ
進学先が祖母の家と近かったことで祖母との同居がスタート。その後、大学院生のときに祖母が認知症を発症したため、就職後も介護を続ける。現在、祖母は施設に入居中(コロナの影響で面会ができていない状況)。「沢山の書籍を読み、自分は介護に必要以上に苦しんでいたと気づいた」という経験を漫画で伝え、一例として役に立ちたいと、孫・さとみ目線で描く“ほぼ実話”の介護マンガをTwitterで連載中。

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP