我ながらすごい!アラフィフの私がハマった新たな趣味は「娘の髪色を変えて遊ぶ」こと

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

我ながらすごい!アラフィフの私がハマった新たな趣味は「娘の髪色を変えて遊ぶ」こと 25.jpg

■ヘアカラーって美容院だと高い...じゃあ自宅でやってみよう!

私は48歳、1歳年下の夫と10代の娘の3人で暮らしています。

私には1年半ほど前から始めた、新たな趣味(?)があります。

娘が髪のカラーリングに興味を持ち始めて、「美容院で色を変えたい」と言ったのがちょうど1年半ほど前のこと。

初めは「自分のお小遣いでするならいいんじゃない?」と答えた私。

しかしよく聞いてみると、娘がやりたいのはインナーカラーというものでした。

インナーカラーとは、外側(頭の上部)の髪色は変えず、髪の内側や、場合によっては毛先の色だけを変えるヘアカラーのこと。

頭髪の色とは異なるカラーを入れる位置や範囲を変えることで、デザインの幅も広がる特徴的なスタイルです。

髪全体をカラーリングするなら難易度が高いですが、娘の話を聞いて、それなら私もできそうだと思いました。

もともと私は娘や娘の友だちのヘアカットをたまにしているので、ヘアケアを自宅ですることにあまり抵抗がないのです。

それに、昔は自分で髪の色を変えるなんてブリーチくらいでしたが、いまは自宅でいろんな色を入れて楽しめるカラーリング剤が販売されています。

やり方のコツの動画も無料動画サイトにたくさんアップされているので、それを見ればできそうな気がしたのです。

■じっくりリサーチしていざカラーリング。意外と上手にできる!

そこで、娘と一緒にやり方やコツ、選ぶべきカラーリング剤などをリサーチして、自宅で挑戦してみることにしました。

手順としては、まずブリーチして、そのあとでカラーリング材を使って、ブリーチした部分に色を入れていきます。

やってみるといろんなカラーリング材があって、選ぶのも仕上がりを見るのも、なんだかすごく楽しいのです。

そして、自分がするには年齢的にちょっと派手ですが、若い子がするとすごくかわいいのです!

もちろん、プロではないのでちょっと色むらになったりしますが、最近のブリーチ剤やカラーリング剤は本当に優秀!

初回からとても上手にできました。

綺麗に発色させるコツは、指定されている時間よりも少し長めにカラー剤を塗ったままにして、気長に待つことです。

焦ると綺麗に色が入りません。

大体1カ月くらいで色落ちしてくるので、その後も定期的に娘の髪をいろんな色に染めて楽しんでいます。

これまで、ピンクとパープル、ブルーを試しました。

回数を重ねるごとに技術がアップして、なんとグラデーションとかもできるようになってきたので、我ながらすごいと自画自賛しています。

若いときにこんなカラー剤があったら自分もやっていたと思いますが、娘がやらせてくれるからまあいいかと思いつつ、次々と新しいカラーに染めるのを楽しんでいます。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP