トイレでヒミツの特訓!? どうしても便座に座りたくない私が編み出した「他人に言えない習慣」

「40代の女性です。年齢とともに弱ってくる足腰。変わった方法で筋力維持を試みています」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■外出先での洋式トイレはどのように使用すべき?

外出先での洋式トイレ。

私は、便座に直接座ることに心理的に抵抗があります。

かつては便座に敷くためのシートペーパーなるものが設置された親切なトイレも見かけましたが、最近は少なくなりました。

また、一時期は感染症対策で、除菌スプレーが設置されているトイレも増えましたが、それも最近では空っぽのままになっていることが多いのです。

便座にトイレットペーパーを敷いて用を足すこともあったのですが、最近では価格も高騰しています。

外出先とはいえ、トイレットペーパーの無駄遣いは後ろめたい感じがします。

座る場所を整えていると、それだけ時間や手間もかかってしまいます。

■時間も手間もなし! 筋力アップも期待できる使い方を試してみた

そんなわけで、外出先でトイレを使うときは、空気椅子状態を維持しています。

洋式トイレの便座にギリギリ接しないように、座った姿勢を維持するという方法です。

実はここ最近になって始めたことではなく、シートペーパーや除菌スプレーが置かれていない、あるいは品切れだった場合には以前から使っていた方法です。

ただ、この方法には困ったことがひとつあります。

30代くらいまでは比較的容易に空気椅子状態の姿勢を維持することができていたのですが、最近は年齢のせいか、体力や筋力が衰えてきたようで、空気椅子状態の姿勢を維持し続けるのがしんどくなってきたのです。

用を足す際も30代の頃に比べ、急ぎ気味になっているかもしれません。

そのため時間と体力との勝負です。

ただ、この方法には少しメリットがあります。

長時間は耐えられないため、トイレが混雑しているときでもすぐに個室を明け渡せるという点です。

そして最近、私が空気椅子で用を足す理由が増えました。

以前は「外出先の洋式トイレに座りたくない」が最大の理由でした。

しかし、いまはそれに加えて「これを機会に筋力を維持しよう」という目的も生まれてきたのです。

普段、積極的に運動をしない私にとっては、筋トレをするいいきっかけです。

もちろん、年々しんどくなってきているのは感じていますし、いつまでもできることではないとも思っています。

他の人が知ったらきっとバカバカしいチャレンジだと思います。

しかし、私はいたって真剣に、トイレタイムに筋トレをしています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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