夫婦が抱える「夜の不満」を解消する方法は...長い結婚生活で編み出した「意外な対処法」

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■お互いの出す騒音が気になるのは昔からだけど?

私は48歳、1歳年下の夫と10代の娘の3人で暮らしています。

私と夫は同じ部屋のダブルベッドで寝ています。

私は寝つきが悪く夜更かしで、夫は早寝早起きタイプ。

そんな私たち夫婦は、相手の睡眠を邪魔する要因をお互いに持っています。

それは、私の寝言と夫のイビキ。

夫のイビキは、すごく疲れているときや深酒をしたときなどで、いつもうるさいわけではありません。

一方、私の寝言は数日続くこともあれば、1年以上ないことも。

そんなお互いがたまに発してしまう睡眠妨害には、効果的な対処法があります。

それはズバリ、相手の脚を布団の上からバシッと一発叩くこと。

■昔は「やめて」って声をかけていたけど、強めに叩くのが一番効果あり!

昔はお互いに「ちょっとうるさいからやめてよ~」と声をかけたり、肩をそっとゆさぶったりと、優しく対応していました。

しかし効果がなく、結局たどり着いたのがお互いに同じ方法だったのが笑えます。

バシッと叩かれたほうは寝ていても一瞬ビクッとしますが、熟睡しているときに出る癖なので、それで目が覚めてしまうということはありません。

翌日、なんとなく思い出して相手に「そういえば昨日イビキかいてた?」「もしかして寝言言ってた?」と確認すると、昨日のイビキや寝言はこんな感じですごくうるさかったよ、などとちょっと文句を言われておしまい。

そういえば、昔に電化製品の調子が悪いときに、バシッと一発叩いたらなぜか調子がよくなるのを経験したことがあります。

私たち夫婦が寝ているときについ発してしまう異音も、お互いに古くなってきたから故障しがちで出るのかもしれません。

自分たちが古い電化製品とほぼ同じ状態なのでは? と思ったらちょっとシュールで、面白くなってしまいます。

夫婦どちらか一方が迷惑をかけているのではなく、お互い様だからということもあると思いますが、割と長くなってきた結婚生活の中で編み出したちょっと変な対処法です。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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